このQ&Aは役に立ちましたか?
2008/10/10 00:18
ドリルとタップではどちらのほうが、機械に力がいるか。
ドリルとタップでは
どちらのほうが機械にパワーがいるのでしょうか?
タップのほうが、機械のちからがいりますか?
回答7さんの回答が全ての答えですかね。
回答6さんの「ボール盤の性能表ではドリルが40mmまで可能でもタップはM30です」
というのも下穴あけずに40キリを通すとは通常思えませんね。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
古い文献からですが、数値がありますので参考まで。なお、単位や材料記号は古いままです。
ドリル φ12 被削材 SCM4(HB193)
送り 0.1の時 トルク 63Kg・cm
0.2 110
0.3 153
0.4 192
タップ M12並目 被削材 HB200
ひっかかり率 90%の時 113Kg・cm
75% 78
60% 49
ドリルもタップも、刃先の諸元や切削剤の有無・種類によって変化します。
単純な考え方で恐縮ですが
ボール盤の性能表ではドリルが40mmまで可能でもタップはM30です
鋳物材でもドリル50mmタップM33までです
同じ外径で考えるとタップの方が力が必要となりませんか
ありがとうございます。
意見が2つにわかれているようなので、
どちらかわからないです。
どちらが正しいでしょうか?
2008/10/12 17:47
キリで穴あけする場合、単純に1mmと10mmではどちらがパワーがいるでしょう。
特に考えなくとも10mmのような気がするはずです。
切削加工はせん断のはずです。
(あなたの言う)パワーという表現が適切かは別にして、せん断を受ける面積が大きいほうが(あなたの言う)パワーが必要です。
それではタップとキリではどちらのせん断面積が大きいか
答えはわかりましたよね。
どっちでもいいんじゃないですか?
それを知りたい理由はなんですか?
機械を選定するときに、必要最大径のドリル、またタップから
機械に必要な馬力、 またトルクを だして 機械を選定する
材料にするためです。
2008/10/13 11:20
求められているパワーが何を意味するのか?
ドリル加工の場合は 回転トルク・軸の推力
タップ加工の場合は ほぼ回転トルクのみ
自分で汎用機(ボール盤など)で手動で加工すれば体感できます。
関連するQ&A
M3タップ加工の下穴深さ
焼結材SMF5040(S45C相当と仮定 切りくずは粉状) 深さ6 M3タップ(P=0.5)止まり穴を加工したいです。 タップはスパイラルタップ 食付き2.5...
タップ加工の切削条件
お世話になっております。 タップ加工がどうも上手く行きません。下穴のドリルは合っていると思うのですが、ゲージがかくなったりして困っています。今行っているのは、s...
切削用のタップとロールタップの違い
初めて質問させていただきます。よろしくお願いします。 仕事でタップの種類を目にしたのですが、切削用のタップとロールタップ の違いがよくわかりません。 又、会...
マキタの電動削岩機でドリルはどう使うのですか?
マキタ製の電動削岩機(ハンマー)を持っている知人に、 ”「これって、ドリルにもなる。」 と聞いているけど、 削岩機としてしか使ったことが無い。 どう...
タップのある板金のバレル研磨について
いつもお世話になっています。 タップのある板金(SUS430,SUS301等、板厚1.2?)をバレル研磨によりバリ取りを実施する図面がありますが、タップ後にバ...
ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。