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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:S45C タップ加工について)

S45Cのタップ加工について

2023/10/16 02:38

このQ&Aのポイント
  • S45Cの6角材にタップ加工をする際、折れる問題が発生しています。
  • 月産10000個の生産目標を達成するためには、折れずに安定して加工できる方法が必要です。
  • ロールタップの使用を検討していますが、事前にアドバイスを受けたいと考えています。
※ 以下は、質問の原文です

S45C タップ加工について

2008/09/08 22:01

機械はシチズンの自動盤を使用していて
S45Cの6角材の中心にM5×0.8のオーバーサイズで下穴をφ4.25であけてL10mmのタップ加工をしているのですが、どうにもタップが折れてしまいます。月産10000個やらなければいけないのに100個もやれば折れて困っております。
何か良い方法、おすすめの刃物等ありましたら、御伝授ください。
よろしくお願い致します。

ロールタップを使ってみようと思うのですが、使用する前に何かいいアドバイスがありましたら、よろしくお願いします。

回答 (11件中 1~5件目)

2008/11/20 14:33
回答No.11

私も経験ありますが、六角材のタップは材料のフレかなと。
ブッシュは六角?スパイラル?
どちらにしてもロータリーTypeであるならば、かなり
締めこまないと。又、リジットタップも怪しいです。
弊社では

M3 S1000
G1 W12.0 F0.78
M5
G1 W-13.0 F0.82 M4

なんて加工したりしますよ。
もちろんタップ用のバネ付きレゴ又はホルダー使用です。
止りでなければ、中タップ使えるんですがねえ。

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2008/09/11 13:11
回答No.10

下穴が加工硬化していないでしょうか。
ドリルを変えてみてください。
工具の振れや穴曲がりなどよりも、加工硬化の方が影響大です。
ひどい場合には内部硬度の倍以上にも加工硬化してしまうものです。
こうなるともはや手で立てるのも困難に。

2008/09/11 11:59
回答No.9

下穴加工を見直す事をお勧めします。

曲がり、芯ずれなどタップ加工のトラブルの多くは下穴に在ると考えます。

当社でも加工条件は勿論、工具の選定、ホルダの選定、ワークの拘束法を見直し、下穴を良くした所、タップの加工条件は上がった上に寿命も延び、欠損のトラブルは無くなりました。

当社はアルミ加工ですが私はそこに苦労した分タップで問題が起きれば先ずは下穴を疑います。

リジットで在れば私なら微小ラジアルフロート(伸縮調芯機能付き)を選択致しますが好みでしょうね。

2Dで在れば特殊な加工では在りませんから下穴を見直せば良い結果が得られると思いますよ。

2008/09/10 08:07
回答No.8

単純に折れにくいということであれば、ロールタップでしょうけど、自動盤でS45Cに対して有効かどうかは、すいません、わかりません。

弊社では、マシニング加工ですが、M1.6~M4くらいは、ロールタップが多いです。

タッパーの話が出ましたが、折れる以外に、ネジが通常通り切れていなかったり、入り口付近が二重ネジのようになったりすることがあれば、タッパーは有効だと思います。

お礼

2008/09/11 23:12

確かに弊社でもロールタップを使っているのですがM3で快削鋼くらいまでで、45CのM5ってどんなもんなんでしょう。スパイラルタップをつかってて切粉が巻きついてしまうので視野にいれたいと思います。
ありがとうございます。

質問者
2008/09/10 00:07
回答No.7

以前、M3だかM2.5だかのめねじを加工した事がありますが、
下穴がメーカー推奨サイズだとどうにも折れ易かったですね.
ともすると一発です.
めねじの内径上限よりもわずかに大きいくらいの穴でないと
――それはねじ規格上はよく無いんですけれどね――
小径タップはかなり折れ易くなる様です.
(親しい同業者も、その様な事を言ってました.)

また、タップの保持具も影響するかも知れません.
リジッドタップができるからといって、
全く遊びの無いホルダを使うと
タップが逃げ場を失い折損と相成る可能性があります.
アルプスツールの軸方向テンション機能付きタップホルダなんかも
精度が良過ぎて径方向の遊びが無く、
カトーのタップホルダに比べると折れ易い傾向がある様です.
PCM社特許のタップコレットなんかは軸方のテンションだけでなく
径方向にもかなりの遊びがありますので、
もしかしたらむしろそういう方が折れ難くなるかも知れません.

P.S. 超硬ドリルを使えば確かに穴の円筒度は向上しますが、
タップの刃持ちを悪くするので、個人的にはあまりおすすめできません.
タップやリーマの下穴には素直にハイスのドリルがベストな様です.

カトーのタッパは、それが取り付けばベストな選択ではありますが、
機械がシンコムの自動盤という事で突き出し長さやら太さやらの都合で
取り付け不能の可能性があります.
タレットタイプなら、ロングドリル用のベースホルダとかで何とか制約をかわせるかも知れませんが...

制御面ではリジッドタップで良いのですが、
リジッドタップ専用のホルダは遊びが無いので、
その遊びの無さは怖さでもあります.

カトー(カトウ工機)はタッパー専業のツーリングメーカーです.
汎用NC機では定評ありますが、基本的に自動盤の各種制約を考慮した様な製品はありません.

ロールタップは、チャックがトグル式だとすると
機械の大きさによってはM5はちょっときついかも知れません.
油圧に比べるとどうしても材料が滑り易いですので.
ロールタップは切削タップに比べると幾分大きなトルクが発生します.
材料径に比べて大きめの機械の大きいコレットで
そこそこがっちり掴んでいるというのでなければ、
材料が滑ってねじが立たない可能性があります.
また、汎用NC機に比べると主軸モーターが小さいので
材料が滑らないと今度は主軸が拘束される事も考えられます.
機械の能力とよく相談してから決めて下さい.
(主軸拘束を乱発させると、モーターを傷めます.)

お礼

2008/09/10 01:27

色々教えていただきありがとうございます。
確かに今回購入した機械からリジットタップが出来るようになり、それが一番良いと思っていました。
カトーのタップホルダーがどういった物かわからないので、これから調べてみます。

質問者

お礼をおくりました

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