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ESR(電子スピン共鳴)による材料評価の基礎とは?
2023/10/16 05:30
- ESR(電子スピン共鳴)は材料評価のための重要な手法です。スペクトルの同定にはg値と磁場(mT)の関係を調べることが必要であり、不対電子の存在を確認することができます。
- g値による情報の処理は、試料の物理的性質や構造に関する情報を提供します。不対電子の存在は試料の構造の決定に寄与します。
- ESRの評価には他の評価手法との並行が必要です。電磁気学の基礎知識や参考書、ホームページ、論文などを通じて学習することで、ESRの理解を深めることができます。
ESR(電子スピン共鳴)の基礎について
2008/07/22 17:03
はじめまして。本日はESR(電子スピン共鳴)による材料評価についてお聞きしたいことがあり投稿させていただきました。
固体試料(粉末)を評価する際に、ESRの装置によって検出したスペクトルを同定する際に、g値と磁場(mT)の関係を調べることで、その試料が含む不対電子の存在を確認し、様々な評価につながることは一応調べたのですが、以下の点がわかりません。
・g値による情報の処理(これによってわかること)
・不対電子の存在=構造の決定…ができるのか?
・その他のどのような評価と並行すれば有効なデータを得ることができるのか?
結局何がわかるのか?という根本的な部分が理解できないのですが、どなたかお知恵をお貸しいただけないでしょうか?参考書等での勉強はしているのですが、電磁気学をきっちりと履修していなかったので、なかなか理解できない状態で困っています。
基礎から学べる参考書、ホームページ、論文等の情報だけでもかまいませんので、少しでも助けていただけたら幸いです。よろしくお願いします。
回答 (1件中 1~1件目)
現在ESR学会、ESR研究会等の部会があるのでしたら、一度その会のメンバーにコンタクトしてみてはどうでしょうか?。
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