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2008/07/22 14:20
「テーパピン穴」現合加工とはどういう意味ですか
位置決めが完了した部品同士を、主として取り外しに備える目的で1/50のテーパピンを挿入することを指します。
従って、上側は呼び径の穴を予め加工しておき、下側は未加工として、位置決め完了後に上側の穴をガイドにしてドリルで穴を明け、その後にテーパーリーマで穴を仕上げ、ピンを打ち込みます。
テーパーリーマを通す作業が、削りシロが多く苦労するなら上部を適当なドリルで拡大するが、電ドルでの手加工が多い作業なため、省くことも多いです。
いろいろなことを頂きましたので
有難う御座います
今後もよろしくお願い致します
2008/07/28 10:58
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通常、2部品の位置決めは、
各部品に、例えば2-φ8H7穴を同寸法で加工して、
例えばφ8h7ピンを差し込み固定します。
しかし、調整後の固定が必要なものは、調整後に
2部品をテーパー等のドリルで共加工をして、
テーパーピンを叩き込み固定します。
その“テーパー等のドリルで共加工”するが、
「テーパピン穴」現合加工です。
ご指導していただき有難う御座いました
今後もよろしくお願い致します
2008/07/28 10:58
二つの部品を固定する際、テーパピンを打ち込んで位置決めをすることがあります。
手順は、
1)2つの部品をボルト等で締め付け、所定の位置で固定する。
2)テーパドリルで、2つの部品にまたがるようテーパ穴を開ける。
3)テーパピンを打ち込む。
この作業で、2)の工程が、テーパピン穴 現合加工に当たります。
現合加工とは、それぞれの部品に寸法を明示して、それぞれ穴を加工するのではなく、現物を合わせて位置を決め加工する ということです。
お答えして頂き有難う御座います
2008/07/22 18:20
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