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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スロウアウエイで仕上げ加工)

スロウアウエイで仕上げ加工することのメリット

2023/10/16 10:27

このQ&Aのポイント
  • スロウアウエイを使用して側面や底面を仕上げ加工することにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
  • エンドミルと比べてスロウアウエイの方が綺麗な加工が難しいのでしょうか。
  • また、スロウアウエイで仕上げ加工をする際のワークの素材や取しろの設定についても教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

スロウアウエイで仕上げ加工

2008/04/27 23:43

こんばんは、側面、底面をスロウアウェイのカッターで仕上げ加工をしようと思うのですが、ソリッドのエンドミルのようには綺麗にいかないものですか?
ワークはSSで荒加工後の取しろは0.3です。
なぜスロウアウェイを使用するのかというと、深堀りの為底までとどく工具
がなかったので。
皆さんはスロウアウェイのカッターで仕上げ加工されています?

回答 (4件中 1~4件目)

2008/04/28 23:03
回答No.4

側面はソリットの様にはきれいにならないとは思います。底面は側面当てずに底面のみ切削ならば、同等にはなるかと

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2008/04/28 22:34
回答No.3

一般論として言いますと、スローアウェイ工具では、
ソリッド工具と同一条件で同程度の仕上げ品位を得る事はほぼできません.
というのも、スローアウェイ工具は刃の立ち方がソリッド工具とは違っています.
ま、中にはソリッド工具と同じ様に使えるスローアウェイ工具もありますが、
平均的にはスローアウェイの方が切れ味が数段劣ります.

その代わりと言いますか、スローアウェイ工具ではチップの選択次第で
ソリッド工具では難しくなる様な条件を適用する事も可能です.
というより、条件を高回転・高送り側に振らないと不利になる事が多いですね.
CVDコーティングチップの場合、鋼で最低毎分100mくらい確保しないと、どうにもならなかったりします.

スローアウェイでも、イスカルのマルチマスターとか、SECOのミニマスターなんかは、
構造上、ソリッド工具に近い使い方ができますが、そういう特別な例を除けば、
一般的なスローアウェイ工具は切れ味が劣るために、高めの送りで被削材に食い付かせ、
切削速度を上げる事で切削抵抗を低減させる様な使い方をします.

私の勤め先でも、スローアウェイの方が明らかに有利だったり、
スローアウェイでないと難しい加工にはスローアウェイを使いますが、
フライス加工に関しては何が何でもスローアウェイという事はありません.
交換が楽なので、最近はイスカル・マルチマスターの適用が可能なところに対しては、そちらに順次切り替えていますけれども.

お礼

2008/04/28 22:41

ご回答ありがとうございます。

私の設定している切削条件は、取り代0.3を0.1ずつ3回、その後ゼロカットを1回行い、S1100 F650です。
水溶性の切削油をかけるか、エアブローでするか迷ってますが、この条件に
ついて意見をお願い致します。

質問者
2008/04/28 13:00
回答No.2

回答1、さんの御指摘の通り要求する加工精度によると思います。

特に深い壁面を削るスロウアウェイ工具は、軸方向に複数のチップを並べて削る物が多く、チップには公差(ばらつき)が有りますから、チップとチップの繋ぎ目(オーバーラップしている部分)には筋目が必ず残ります、0.1mm以下の精度が必要ならソリッド工具が良いと思います。

1枚の切れ刃で削れる深さなら0.02~0.03mm位までなら可能でしょう(使い方ですけど・・・・)。

切削条件ですが、φ32、S1100だとV=約110m/minですね、使用しているチップの材種にもよりますが少し遅いように思いますけど・・・

200m/min位まで上げても良いと思います(S=2000、F=1200)、機械やワークの剛性にもよるので、様子を見ながら少しずつ条件を上げてはどうでしょう。

お礼

2008/04/28 22:35

ご回答ありがとうございます。

側面加工は取り代0.3を3回に分けて削ります。
その後ゼロカットを行いながら深さ110mmの地点まで加工するつもりです。

筋目はやはりでますよね、これはやはり防げませんよね。
条件ですが、Φ32、刃数3の工具で突き出し120ミリ
S1100 F650ですが遅すぎ?でしょうか???

質問者
2008/04/28 12:08
回答No.1

私も毎度この問題に悩まされているので、皆さんの回答に大変興味があります!

ところで、どの程度の面粗度や公差が必要なのでしょうか?
また、使用する予定の工具径や深さは?

0.05程度の公差でしたら、スローアウェイ工具で仕上げ加工をしています。
ただ±0.01以下となると・・・。

ちなみに弊社では、日立ツールのモジュラーシリーズで、超硬シャンクを用いて深物は加工しています。
壁面にテーパがついていれば、一枚チップで精度がでやすいARPFM形。
立壁でも使えますが、コーナー部などはかなりびびりるのであまりお薦めしません。
底面でもこのARPFM形を用いますが、突出しが5D以上とかになるとやはりびびります。
5D以上の底面仕上げは逆にAHUM形の方がキレイに仕上がりますね。

また、まだ試したことがないですが、突き加工・壁面底面の横削りにも対応できるとメーカーがお薦めしているASPV形なんていかがでしょうか?
インサートもH級まででてますし。
実際、メーカーの方の話だとかなり売れてるようですよ!?

公差が0.05であれば、AHU形で十分仕上がると思います。
但し、他の方が仰るようにピッチ間の継ぎ目で段差がでますので、突合せ面などには不向きですね・・・。
底面も継ぎ目が入りますが、これはソリッドでも同じことなので問題ないと思います。
E級のインサートも販売されてますが、相手部品に対して逃げた形状なのであれば、M級インサートでも十分だと思います。

加工は、やはりエアブロー(可能であればスルーエア)となりますね。
大粗加工などで、ワークが熱で歪んだりする場合や、深いポケット加工で切屑が除去できない時は、水溶性のクーラントをかけたりしてますけど。

あと参考までに、ポリッシュミルでの壁面加工は突き加工だけでなく、横削りでもOKらしいですよ。

ちなみにその加工深さで工具径がΦ20前後の場合は、超硬シャンクをお薦めします。

お礼

2008/04/28 22:28

ご回答ありがとうございました。
面粗度、公差は特に厳しくありません。0.05もでれば十分です。
使用する工具径はΦ32、突き出し量は120mm、加工深さは110mmです。
ちなみに、日立ツールのAHU形です、これで側面、底面を仕上げようと思います。シャンクは超硬ではありませんが。

私も突き加工で仕上げようと思ったのですが、CADCAMで輪郭上に点を作成しそれでG81で、、と思ったのですが、時間がなくて断念しました。

もう1つお聞きします。
私が使用する機械は水溶性ですが、エアブローで仕上げ加工を行おうとおもうのですが、TOMATOさんは切削油をかけながら加工しますか?

質問者

お礼をおくりました

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