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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高張力材(ハイテン材)への電気亜鉛めっきのコツ)

高張力材への電気亜鉛めっきのコツ

2023/10/16 17:32

このQ&Aのポイント
  • 高張力材(ハイテン材、SPFH590)の場合、亜鉛めっきを施すと経時変化によって腐食が発生する問題があります。
  • 亜鉛と酸素の反応による白錆が高張力材で起こりやすい理由は不明です。
  • 前処理や材料の種類によっては、高張力材の場合に注意が必要な場合もあります。
※ 以下は、質問の原文です

高張力材(ハイテン材)への電気亜鉛めっきのコツ

2009/12/02 18:29

鉄に亜鉛めっきを施していますが、高張力材(ハイテン材、SPFH590)の場合についてだけ、亜鉛めっきを施すと経時変化によって、斑点状(直径1、2mm)腐食が確認されます。成分分析からは亜鉛と酸素が検出されることから白錆という見解を頂いておりますが、なぜこの材料だけに発生するのか全く分かりません。
亜鉛めっきはアルカリ性ジンケート浴、その上に3価クロム化成処理(黒色)を施しています。
設備で処理する材料は、多くがSP材であり、SPFH590以下(~440)のハイテン材は処理できています。張力が高くなればなるほど、電気めっきするのに何か前処理等でノウハウが必要なのかどうかもわかりません。
電気めっきと材料に対し、ご存知の方、ご教示ください。よろしくお願いします。

Harry様、早速のご回答ありがとうございます。
仰るとおり、引っ掛け式(ラック)自動メッキラインでの処理品です。
経時変化の期間ですが、数週間で斑点状の白変色が発生します。
新たに判明した内容として、この部品はプレス成型後、端部のバリ取りのため、バレル研磨を施しており、発生部位は研磨されにくいR形状内部であったり、平面部が顕著であり、研磨され易いと思われる端部には症状は出ていません。部品の大きさですが、5cm×5cm程度です。保管場所は温調設備の無い一般的な工場建屋内での保管です。そのような状態である為、建屋内の雰囲気は外の天候に少なからず影響を受けてしまいます。保管容器はプラ容器に直接製品を収納しているだけで、上から新聞紙で養生している程度です。容器内での発生状態としても雰囲気の影響を受け易い上層部に症状が多く発生するわけでもありません。
もし、前処理不足だとすると、SP材等で問題なく処理できていても、鋼板の種類によっては注意が必要な場合もあるのでしょうか。もし今回の高張力材でご存知でしたら、教えていただけないでしょうか。
下手な文章で少ない情報量で恐縮ですが、引き続きご教示お願いします。

回答 (1件中 1~1件目)

2009/12/03 09:04
回答No.1

恐らくは引っ掛け式(ラック)自動メッキラインですよね?
その部品形状、大きさにもよりますが一般的な意見としてはメッキの前処理(酸洗いと水洗)に起因しているように感じます。特に黒色ではよく経時変化で変色が指摘されその時に斑点状も見た記憶があります。ちなみに何年ぐらいの経時変化でしょうか? 又、その際の保管場所と方法は?

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