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設計・計算ミスを防ぐ方法
2023/10/17 11:20
- 設計・計算ミスを防ぐ方法をご存知の方がいらっしゃれば、教えて頂きたいです。
- 設計者と点検者が別々にいれば、ミスを見逃す確率はかなり小さくなりますが、0にはならないと思います。
- 計算ミスを極力なくすために実施されている、「確認の工夫」などがあれば、教えて頂けないでしょうか。
設計・計算ミスを防ぐ方法
2009/10/02 13:31
設計・計算ミスを防ぐ方法をご存知の方がいらっしゃれば、教えて頂きたいです。
ミスを防ぐ方法として、例えば、設計者が作成した設計書を別の人間(点検者)がチェックし、ミスがないかを確認するということがあるかと思います。しかし、この場合、例えば設計書の計算式や理論を点検者がチェックすることはあっても、全ての計算の値までを、チェックするかどうかは人によるかと思います(時間も掛かりますし)。一方、設計者は、自分の計算の検算を行いますが、間違っていないだろうという思い込みにより、ミスを見逃してしまうことがあるかと思います。
設計者と点検者が別々にいれば、ミスを見逃す確率はかなり小さくなりますが、0にはならないと思います。
計算ミスを極力なくすために実施されている、「確認の工夫」などがあれば、教えて頂けないでしょうか。
回答 (7件中 6~7件目)
自動車や家電等の日本を代表するメーカーでも、設計ミス等でリコールが
発生します。
あるメーカーは、新機種開発の条件を、70%同じ物を使用して製作しろと
して、設計ミス等のアフターコストを防ぐ方針を打ち出しています。
同じ物は、合同や相似、設計手順や資料が引用できる同類と多様な解釈が
できますが、設計に関してはミス軽減につながります。
そして、残り30%をテストや点検を重点的に行ない、ミス防止する手法も
ベターな方針と考えます。
また、そう考えると新しい設計の割合は少ないので、新しい設計のみ時間
を掛けてチェックする方法や、ISO9000シリーズでのデザインレビュー的
検証(計画確認)をするのもベターと考えます。
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やはり人の作業ですから,ミスはあります。多分に心理的な要因でミスを見
逃すことが多いので,心理面でのコントロールが必要です。
「確認の工夫」 以下,私見を述べます。
ルーチンの決まった計算はなるべくコンピュータを利用し,入力ミスを防ぐ
ようにする。レアケースの場合は人に頼る要素が強いので,あらかじめ確認
項目を決めておき,確認チェックができるような表や道具を利用する。
セルフチェックの場合は継続して行なわず時間を置いた後に実施するなど。
いずれにしろチェックの内容を公開しておくことが大事だと思います。