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金属の熱膨張による押す力
2023/10/17 18:26
- 金属の熱膨張による押す力について、φ1500の金属インコネル600の厚み4mmのパイプにヒーターを取り付け、600℃に昇温するとどれくらいの力が発生するのか疑問です。
- 具体的には、パイプの片方を固定し、反対側でどのくらいの力がかかるのか知りたいです。
- 質問者は、パイプが伸びることによって発生する力について詳しく知りたいと述べています。
金属の熱膨張による押す力
2009/03/27 19:30
φ1500の金属インコネル600のパイプ(厚み4mm)があります。その周りにヒーターを取り付け、600℃に昇温するとパイプが伸びてどれくらいの力がでるのでしょうか?
すなわち、パイプの片方を固定し反対側でいくらの力で伸びるのでしょうか?
よろしくお願いします。
回答 (6件中 1~5件目)
回答じゃないけど
似たような実験したことあるが
インコネル600 成 分 (wt%) Cr=16 Fe=7.5 Ni+Co=Bal
融点 1371℃~1427℃
鉄融点 1200℃~1500℃
ちなみに刀鍛治がトンテンカンするのは800度前後
何が言いたいのかと言うと
温度によりやわらかくなってるってことをだれも考慮してないよ
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線膨張係数×変化温度(600℃-20℃)×長さで、伸び量が算出できます。
それが、伸びないままで固定されているので、その力は縦弾性係数
を用いて計算します。
後は、用語検索をして、関連サイト資料で実用内容を確認下さい。
その方が、頭に残りますし、今後の調べ方のバイブルになります。
横の伸びた時でもこの計算でよろしいのでしょうか?
→片方固定でもう片方に物が取り付けてるとしたら何kgの力でその物を押すのでしょうか?
インコネルの線膨張率は11.5×10^-6 ですから パイプ長さLとすれば
温度上昇580℃に対し,のびδ=580・11.5×10^-6・L=6670×10^-6・Lmm
となります。
荷重に換算すれば P=E・A・(δ/L)=6670×10^-6・EA となります。
ここにEは縦弾性係数,Aは断面積です。
片方固定でもう片方に物が取り付けてるとしたら何kgの力でその物を押すのでしょうか?