樹脂板材の切断加工方法について

樹脂加工屋さんなら簡単に加工しますよ。
私自身も、似た製品の加工経験のありました。
樹脂板材に、両面テープを貼り、板材（金属でも樹脂でも可）に貼り付けて、マシニングかＮＣでの加工です。
Ｔ２．０×２．０×５０．０なのであまり大きな刃物では、削り代の方が大きく材料の無駄にもなり、製品にも負荷がかかるので、輪郭加工は、１．０のレギュラーのエンドミルでよろしいでしょう。
注意点は、貼り付ける板材の平面を（削って平面出してもＯＫ）しっかり出した上、貼り付けて。製品厚が、２．００でしたら、深さの切り込み量は０．０５～０．１残すこと、（両面テープまでエンドミルが届いてしまうと、刃先に両面テープが絡みつき切れなくなり、寸法も出ません。
１ヶずつの間隔も２．０以上あけて輪郭加工したほうが、製品が両面テープから外れにくくなりますよ。
エアーブロウがあればかけながら、装備していなければ、手動でエアーを
かけてください
加工後、両面テープから、剥がし易くする為にエチルアルコールやアセトンを少し着けると楽にとれます。
その後、デザインカッターやカッターの刃などで、０．０５～０．１のバリ取で出来上がります。

全くの思いつきなんですが、
デカめのペーパーカッターなんてどうでしょうか。

特にロータリー式のだと、脆い材料でもきれいに切れそうな予感。

断面形状が□（2mm×2mm）が必要であれば、鋸刃で切断が良いでしょう。
横幅が2mmなので、冶具を使用してで切断でしょう。
切断部が＜＞でも可であれば、Ｖの形状の型を上下から押し付け、
（その時少し加熱するとベターです）厚さ2mmの上下にＶ溝が出来たら
それを折る（硬い樹脂の場合）、切断面を凹凸させて千切る（軟らかい
樹脂の場合）でしょうか？

使用実績は無いのですが、
押切の様なプリント基板の切断機が有ります。
http://www.sunhayato.co.jp/products/details.php?u=816&id=10067
仕様から見ると、何とかいけそうです。

その他には、同様にプリント基板の切断機で、
非常に小さい（200mm角程度）の卓上ダイヤモンドソーを見た事があります。
こちらはちょっと探しきれなかったですが・・・

記憶にあるダイヤモンドソーでは無いですが、
近い物が見つかりましたので紹介します。

ミニサーキュラソウテーブル
No.28006

http://cweb-shop.com/tenmaya/shohin/shohinitem-b.html

適切な替刃を使えば、先ほどのサンハヤトの物より良いのではないかと思います。
価格も手頃ですし。

樹脂の材料は何でしょうか？

PCの1mmをビクで抜いた実績はあります。
しかし、PMMAやASでは多分無理でしょう。

木に挟んで丸ノコで切るのは？