このQ&Aは役に立ちましたか?
工具が折れた時の考えられる状況とは?
2023/10/17 19:45
- 工具が折れた時、フルカバーでないマシニングBT50番の場合、回転数上限は3500回転です。
- カバーがかかっていないところから工具が飛んでいく場合、角度や状況によって異なります。G00でワークに進入した時に工具が飛ぶことがあります。
- 切削送りでは工具が折れても飛ぶ角度は限定され、主にコレット内に収まる場合が多いです。
工具が折れた時
2009/02/27 05:39
フルカバーでないマシニング BT50番
回転数上限3500回転
工具が折れた時 カバーがかかっていないところから工具が飛んでいく
というのは(その角度で)
どのような場合が考えられますか?
G00で ワークに進入した時 くらいでしょうか?
切削送りでは折れてもそんな角度で飛んでいくとかはあまり
ないでしょうか?
だいたいコレットのなかで収まるものでしょうか?
回答 (2件中 1~2件目)
G00とは限らず、G01の切削送りでも工具回転の力がかかっていますので
どこの方向とは限定できず、ましてや跳ね返り等もあり、
各状況により異なりますので、一概には言えません。
やはり、安全対策にはお金のかかるものです。
また、工具破損時、状況や工具形状によりコレット内に残るとも言えません。
とにかく、いろいろな状況が複合的に発生しますので、「切削は奥が深い」と言うことです。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
大体、そういった場合、想定を超えた範囲(工程・設備)で起こり、怪我をするものです。
どの場合、どの角度でとは一概にいえませんよね。
(製品の形状などでも違いますし、工具の状態や送り速度、切込み量とか含め、様々な要因が複合して起こります)
ですから、安全を考えれば、金はかかるかもしれませんが、フルカバーにするべきかと思います。
補足
2009/03/03 17:50
ありがとうございます。
上記のことから
フルカバーにできないとしたら
vissel_1959 さんなら
どのような対策をとりますか?