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変断面のはりの応力の計算方法
2023/10/17 22:32
- 変断面のはりの応力の計算方法について教えてください。
- 長さ30mm、巾10mm、厚み0.3mmの板バネについて、支点の巾をR1mmの末広がり形状にした場合、同じ撓みにした場合の応力について教えてください。
- R1mmの末広がり形状の支点がある場合、巾10mmの板バネの応力にどのような効果があるのか教えてください。
変断面のはりの応力の計算方法
2009/01/08 14:33
はじめまして
おそらく変断面のはりの応力だと思いますが、忘れてしまい
教えて頂きたく 投函させて頂きました。
現状 長さが30mm 巾10mm 厚み0.3mmの板バネがあります。
支点の巾10mmをR1mmの末広がり形状にすると、支点は12mmの巾だが
実際は巾10mmの板バネのようなイメージです。
同じ撓みにした場合、応力的にはどのような効果があるでしょうか?
板バネが切断する箇所は、巾10mmの支点部分です。
R1mmの末広がり形状にするとどのような効果になるか教えて頂きたく
宜しくお願い申し上げます
回答 (6件中 6~6件目)
形状が良く分からないので、半分想像で返答させていただきます。
負荷形状は、両端支持(自由端)の中央集中荷重
両端の幅10mmが広がっていて、中心部は幅10mmであると考えます。
PL
モーメントは、 M=――
4
P:荷重、L:端部(両端支持の支持点)からの距離。
のため、中央部がLが最大になるため、モーメントMも最大になります。
ですから、端部の形状が大きくても、端部ではモーメントは、小さいので
影響は小さいです。
P
一方、せん断力は、Q=――
2
で与えられるため、端部からの長さに関係なく一定の値です。
その場合、断面積の大きいほうが、単位面積あたりの荷重が小さくなるので
有利です。
つまり、曲げモーメントへの影響は小さく、せん断は端部で応力は小さくなります。
これで、分かるでしょうか?
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補足
2009/01/08 17:00
早速のご回答感謝いたします。
情報不足で大変申し訳ありませんでした。
今回の板バネは片持ち梁の自由端 集中荷重です。
基本的に長さが30mm 巾10mm 厚み0.3mmの板バネで
支点部がR1mmで末広がりになったイメージです。
支点部の巾だけが12mmでその他は10mmで長さが30mmといったイメージです。
情報不足で申し訳ありませんでした