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鋳抜き穴の無い加工とは?コストダウンに効果的な方法とは?
2023/10/18 00:49
- 最近、鋳物部品のコストダウン試作として、鋳抜き穴の無い加工が注目されています。お客様から素材のご支給を受け、鋳抜き穴を作るための中子のコストダウンや鋳抜き穴の偏りによるボーリング加工のし難さ対策が課題となっています。
- 鋳抜き穴の無い加工は、ダクタイル鋳鉄を素材とし、φ100~180mmの貫通穴を厚さ60~70mmの公差h7でボーリング加工するものです。従来のドリルやラフイングエンドミルでは効率が悪く、部品形状によってはビビリや無人加工の難しさもあります。
- 防振ボーリング等の高価な投資をせずに効率よく加工する方法を求めています。ご教授いただけると幸いです。
鋳抜き穴の無い加工
2010/10/15 10:55
いつも、色々な機械加工法の辞書として、
活用させて頂いております。
さて、早速でございますが、
最近、鋳物部品のコストダウン試作として、
お客様から、鋳抜き穴の無い、素材のご支給を受けます。
鋳抜き穴を作るための中子のコストダウン、
中子が、動いてしまい、鋳抜き穴の偏りによる、
ボーイング加工のし難さ対策?
と云う、色々な事柄から、
鋳抜き穴の無い、
ムク素材から(ダクタイル鋳鉄 FCD500)に、
φ100~180mm 貫通穴として、
厚さ 60~70mmの公差 h7のボウリング加工を
依頼されることが 増えております。
当初は、ドリルで穴を、段々大きくしていたり、
ラフイングエンドミルで、加工しておりましたが、
いかんせん、、効率が悪すぎますし、
部品形状によっては、
ビビル可能性もあるので、
ナカナカ、無人加工に、進めません。
防振ボーリング等の高価な投資をしないで、
効率よく、加工する方法が、
ございませんでしょうか?
ご教授いただけましたら、幸いです。
回答 (1件中 1~1件目)
金型のあら取りとかで使われている
高速送りフェースミルカッターでヘリカル補間後
仕上げボーリングでどうでしょうか?
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