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シャルピー衝撃試験に低温時の冷却媒質としてのアルコールの選び方
2023/10/18 01:38
- シャルピー衝撃試験を行う際には、低温時(-5℃)にアルコールを使用して液槽を冷却します。アルコールの種類としては、工業用や医療用のものがありますが、最もポピュラーなのはメタノールとエタノールです。
- メタノールは工業用アルコールの中でも広く使われており、価格が安く扱いやすい特徴があります。一方、エタノールは医療用アルコールとしても利用されており、取り扱いが比較的容易です。
- アルコールの純度については、衝撃試験の要件や目的によって異なります。一般的には、高い冷却効果を求める場合には純度の高いアルコールを使用することが推奨されています。
シャルピー衝撃試験における低温時の冷却媒質(アル…
2010/09/16 09:24
シャルピー衝撃試験における低温時の冷却媒質(アルコール)について
シャルピー衝撃試験を行う場合、低温時(-5℃)には液槽にアルコールをいれ冷却しますが、そのアルコールはどういったものを使用すればよいのでしょうか?
アルコールには、工業用、医療用さらには、メタノール、エタノールとあります。また、アルコール純度もあるため、最もポピュラーに使用されているものを教えていただけますか?
回答 (3件中 1~3件目)
どの程度の容量を必要とされていますか?
少量なら 薬局で大抵のアルコールは入手可能
価格で選定しても問題は無いと思う。
ちなみに
-5℃なら水を混ぜて薄めれば安全性も高いと思う
お酒関係のHPで下記の資料がありました
濃度(wt %) 0 20 40 50 60 80 100
凝固点(℃) 0.0 -11.0 -31.0 -38.0 -44.5 -67.0 -114.5
アルコールの種類としては
部品洗浄や消毒に良く使われる
IPA(イソプロピルアルコール)などが現実的ではと思う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AB
アルコールは水との親和性が高く水分が多いと錆の原因となりやすいし
樹脂やゴム類に影響を及ぼします。
私見として
安全性を重視するなら車のラジエターに使うLLC(不凍液)では?
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私の大学時代は、工業用エタノールにドライアイス投げ込みで
低温浴を作成していました。
ドライアイスの蒸発と一緒にアルコールも結構な量が揮発する
らしく、実験を担当していた後輩は少し酔っ払いながら
作業していました。
大学なので、コストよりは安全に配慮してメタノールは
使用しませんでした。
-5℃であれば、水+氷+塩で出来そうな気もしますが。
こんにちは 私の前の職場では、1斗缶入りの工業用?のメチルアルコールを使っていました。まちがってもエチルアルコールをお使いにならぬように・・・税金の為、高価になります。
補足
2010/09/22 13:26
アルコールを購入する場合は、1斗缶で購入になると思います。
メタノールとエタノールを調べてみましたが、エタノールの方が安全なのではないでしょうか?
それでも、使用するのはメタノールでしょうか???
補足
2010/09/22 13:28
恒温層を利用して、-5℃まで冷却します。
大きさとしては、2~3ℓは入ると思います。
なので、1斗缶を購入して入れて、使用しないときは1斗缶に戻そうと考えています。