このQ&Aは役に立ちましたか?
ゴムの圧縮力の計算方法とヤング率について
2010/08/23 15:29
- ゴムの圧縮力の計算方法とヤング率について教えてください。クロロプレンゴムシート(ショアA50)を金属の溝に入れ、0.2mmゴムを圧縮させるときに必要な力はどれくらいなのでしょうか。
- また、ゴムのヤング率について詳しい情報が乗っているサイト等があれば教えてください。
- よろしくお願い致します。
ゴムの圧縮力の計算方法を教えてください。
60×58×t1(mm)のクロロプレンゴムシート(ショアA50)
金属の溝に入れゴムを厚み方向0.2mm飛び出させ上からフタをし、
0.2mmゴムを圧縮させるときどれくらいの力(kgf)で上から押えれば圧縮できるのでしょうか?
また、ゴムのヤング率が乗っているサイト等あれば重ねてご教示頂きたいです。
よろしくお願い致します。
回答 (1件中 1~1件目)
ゴム弾性は金属の弾性とは異なり、単純方向荷重を加えても必ずしも一様な
応力分布が得られるとは限りません。応力と伸びのデータから、反発力の推
定計算は可能ですが、あくまで参考程度にとどめて下さい。
例えば下記の物性表からクロロプレンの最大値を採用するとヤング率E?=
25/7.5=3.33 MPaが得られます。60×58×t1の圧縮面積Aは
A=185X10^-6 m2,ひずみ量εはε=0.2/1=0.2 です。
したがって荷重Pは P=EεA=123 N が得られます。
この場合は本来圧縮弾性ですから、ヤング率E=圧縮強さ/圧縮ひずみ
→引張り強さσ/ひずみε(圧縮強さのデータは与えられていないので)となりま
す。物性値で与えられている伸びは厳密には伸び率で無次元のひずみと同等
です。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
お礼
2010/08/23 17:15
早急な対応ありがとうございます。
参考資料も添付頂きありがとうございます。
確認したいのですがヤング率Eは引張り強さ/伸びというこのなのでしょうか?