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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS403のネジ切り・タップ立てについて)

SUS403のネジ切り・タップ立てについて

2023/10/18 04:22

このQ&Aのポイント
  • SUS403のネジ切りとタップ立てについての経験を共有します。
  • SUS403はネジ加工が難しい材質のため、回転数や周速に注意が必要です。
  • ネジ切りとタップ立ての適切な加工方法についてのアドバイスを教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

SUS403のネジ切り・タップ立てについて

2010/06/28 01:08

先日、初めてSUS403のネジ切りとタップ立てをやったのですが、ネジ切りはSUSなので使用したチップのカタログを参考に、周速70mで回転数を計算し(600RPM)、ネジを切ったのですがネジがビビってしまい、不良となりました。
品物の全長は180mmくらいで、ネジはM36のメートルネジです。

同じSUSでも、304だと周速55m~80mでもまったくビビることはなかったのですが、403はネジ加工が難しい材質なのでしょうか?
その後、もう一度403でネジ切りをし、その時は周速を少し下げて55mで回転数を出しましたが(500RPM)、若干ビビりが発生しました。

更に質問になりますが、材質は同じSUS403で全長170mm前後で、直径が全長の半分くらいまでが80mmで、残り半分の直径が90mmの品物があり、90mm側の端面にM20のメネジ加工をするのですが、爪の深さが40mmほどしかなくてもメネジ加工は可能でしょうか?
無理そう(ビビりそう)なので、加工はマシニングのほうでお願いしたのですが、マシニングでタップ立てをしても、ネジが若干潰れたようになっていましたので、次からは旋盤でメネジ加工してくれと言われました。

回答 (10件中 6~10件目)

2010/06/28 21:46
回答No.5

“いわない”さんの記述は、醜いですね。
小生が何回も注意しているのに、三つ子の魂百までの如く正確ですかね…。

今回の回答者さんでない以前の質問の回答で、“いわない”さんはCMP(Chemical
Mechanical polishing)で訳の判らない記述をしましたが、小生は“いわない”さんのような
失礼な記述はしなかったが。(性格だから、もう相手をしないようにする)

さて、『同じSUSでも、304だと周速55~80mでもまったくビビることはなかったのですが、
403はネジ加工が難しい材質なのでしょうか?』に関して、SUSの一般的な内容とSUS4**
の特徴を記しています。
資料がダブっていたのは、“いわない”さんの資料何かみていないし、小生もこの森へ
白銅さんの資料はURLで数十回も紹介しているので。
問題があれば、異なるSUS硬度の資料を添付しておきます。

また、“硬い物を加工する時と軟らかい物を加工する時の加工要領と同じ対応が必要です”
は、送り速度を下げる事と送り量を小さくするの選択がありますし、固定方法も…の
対応がありますが、質問者が炭素鋼類の加工を経験していれば、SUSの知識をアドバイス
すればもう充分でしょう。

推測で、醜い記述をするのは性格なんでしょうが、世の中から鼻摘み者に…ですよ。

冷静さに少し欠けていましたので、
工具を硬い物への変更(超鋼やセラミック系)も有効を記述漏れしてました。
(質問者さんには、解り切った事の記述で失礼かもしれませんが)

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2010/06/28 19:47
回答No.4

回答(2)さんへ 挙げられた参考資料があまりに酷い。

■ステンレスについて解説・入門篇
SUS403 が登場しない。

 筆者は、ステンレス加工業者ではありますが、、、
 ステンレスの切削加工は、鉄系材料に比べ、粘り(硬い)があり、加工硬化(焼き付き)
 しやすいため、鉄と同じような設定ではうまく削れないようです
 == このご本人は技術を存じておられない? ==

■ステンレスの機械的性質代表値

私が既に提示した白銅の資料。
>簡単に言うと、硬度の違いです
同資料で硬さを調べると

 304 HB187以下   加工硬化性大
 403 HB170以上   マルテンサイト系SUS410 軟鋼と同じ傾向の加工軟化性を示す

この比較から何をどう論じられるのか?

■ステンレスその1

これもSUS403 が登場しない。
ステンレス加工についての記述が乏しい。切削に至ってはゼロ。

2つは加工する者にとって何ら参考資料にならない。

回答(6)に追記した本を立読みしてきたが、非常に良い本です。内容が少し難しいが、最初からスラスラ読めてしまうのでは後々役に立たない。そのバランスが抜群によい。

これでも、内容は 403 の方が易しいとするデータなので即役立たないが、ねじ切りのコツなんかもあり、解決のヒントがあるかもしれません。

2010/06/28 18:58
回答No.3

先ずは回答(1)さんのおっしゃられる通り、ワークをしっかり掴む
ことをご検討ください。
切削速度50-70m/minは適切であると思われます。
ビビリるからといって、切削速度を下げるとムシレが発生する
恐れもあります。
しっかり把握できれば、逆に切削速度をupさせる選択肢もあります。

あとは、ビビリ対策として、切り込み回数を2回程度増やして、1回
あたりの切り込み量を減らしてみてはいかがでしょうか。

訂正します
誤)ビビリるからといって...
正)ビビるからといって...


私も、回答(2)さんの内容には ? と感じました。

補足

2010/06/30 00:43

全長170、直径が80と90のワークはネジ切りをしていません。

やはり、ツメの深さが40ほどではビビる可能性が高いということでしょうか。

それから、切り込み回数ですが、チップのカタログを見ると、切り込み回数は10数回だったのですが、森精機の対話でプログラムを作成したので、切り込み回数が倍以上の30回以上になっていました。
切り込み量も、初回が片肉0.25で、10数回目以降から最終までの切込み量は片肉0.03で、ネジ切りをしました。

そのあたりも問題があったのでしょうか。

質問者
2010/06/28 18:33
回答No.2

> 同じSUSでも、304だと周速55m~80mでもまったくビビることはなかったのですが、
> 403はネジ加工が難しい材質なのでしょうか?
簡単に言うと、硬度の違いです。
硬い物を加工する時と軟らかい物を加工する時の加工要領と同じ対応が必要です。
SUSの特徴を示したURLを記しますので確認してみて下さい。

2010/06/28 08:47
回答No.1

304 は元は軟いが削った途端に加工硬化で硬くなる、 403 は最初から硬く途中での変化は少ない、という感じで、304 の方が削りにくいのは間違いないでしょうね。

数値で表したのが、?被削率??被削性指数?。快削鋼の削り具合を100としてどれぐらい速度ダウンするかの指標。ネット検索でも部分的には探せます。
  403 → 50 幕内クラスかナ?
  304 → 35 大関クラスの難物

ビビリが発生するのはワークの形状がそうなりやすい故ではないかと。とくに
    全長170mm、直径が全長の半分が80mm、残り半分の直径が90mm
これを全長削った状態でねじ切りを考えておられる様子なので。

センター押しは出来ないので掴み直して、φ80の先を掴むべきでしょう。

補足

2010/06/30 00:37

わかりにくい文章で申し訳ありません。

>ビビリが発生するのはワークの形状がそうなりやすい故ではないかと。とくに全長170mm、直径が全長の半分が80mm、残り半分の直径が90mm
>これを全長削った状態でねじ切りを考えておられる様子なので。

このワークはネジ切りをしていません。
無理そうだったので、マシニングでタップ立てをしてもらいました。
ネジ切りをしたワークの形状は、ツメでつかんでいたところの径が60ほどで深さは20くらい。
そこから80mmほどの長さまで直径が40くらい。
そこから先がM36で、ネジの長さが60くらい。
その先の形状は直径が30ほどの形状です。

質問者

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