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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:S45Cの焼きならし後の焼入れ)
S45C焼きならし後の焼入れ
2023/10/18 06:18
このQ&Aのポイント
- S45Cを焼きならし処理した後、焼入れ焼き戻しによってHS33-38の硬度を得ることは可能ですか?
- 焼きならし後のS45Cに焼入れ焼き戻しを行うことによって、HS33-38の硬度を実現できるかどうかについてお聞きしたいです。
- S45Cを焼きならし処理した後、HS33-38程度の硬度を得るためには焼入れ焼き戻しが必要ですか?
※ 以下は、質問の原文です
S45Cの焼きならし後の焼入れ
2010/05/13 10:08
S45Cを焼きならし処理した後(HB170程度)に焼入れ焼き戻しをしてHS33-38まで硬度出すことは可能ですか?ちなみに110マルです。
回答 (1件中 1~1件目)
2010/05/13 11:18
回答No.1
S45C:機械構造用炭素鋼である。一般的な機械部品に用いられる鋼材で,JIS(日本工業規格)ではSCと表わされる。炭素の添加量が0.45質量%の場合は,「S45C」と表記されます。
熱処理(焼入れ):全体焼入れ、強度耐磨耗性 HRC45~50(ロックウエルCスケール硬さ)
<熱処理工程:A>
?焼入れ(890℃-40分⇒水冷:HRC54程度)⇒?焼戻し(180℃-60分⇒空冷)
<熱処理工程:B>
?焼入れ(890℃-40分⇒油冷:HRC25程度)
HS:ショア硬さ33~38に対し、HRC(ロックウエルCスケール硬さ)18~26に換算できます。
熱処理工程:Bが適応できますね。熱処理工程:Aは不要です。
熱処理工程:Aの製品で軟化焼きなましで対応できますが、応力開放歪みが発生しますのでお勧めできません。
参考になるHPにURLしてみてください。
http://www.n-s-b.co.jp/hrc.htm
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お礼
2010/05/13 11:28
回答ありがとうございます。参考になりました!