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ホイッスルノッチ型ドリル切り替えの利点
2023/10/18 07:19
- ホイッスルノッチ型ドリル切り替えへの利点について解説します。
- ホイッスルノッチ(ウィッスルノッチ)型ドリルは、特注ドリルに対応できる利点があります。
- ホイッスルノッチを使用することで、ドリルテストの効率が向上します。
ホイッスルノッチ(ウィッスルノッチ)型ドリル切り…
2010/04/10 22:21
ホイッスルノッチ(ウィッスルノッチ)型ドリル切り替えへの利点
工具メーカーより、
ドリルテストに伴い、ホイッスルノッチ(2°のテーパー平取り)への切り替えを勧められています。
現状使用ドリル(ウェルドン。平取り)のほとんどは特注ドリルですので、発注時にホイッスルノッチとウェルドンのどちらでも対応できる状況です。
調べてもよくわかりませんでしたので投稿しました。
ホイッスルノッチをご使用になったことのある方がいらっしゃいましたら、
ウェルドンからホイッスルノッチへの切り替えの利点・不利な点等を教えて頂けますでしょうか?
回答 (8件中 6~8件目)
回答(1)です。回答(2)さんへ、
>ホイッスルノッチの利点は端面との密着性が上がり剛性面で有利
例えば、サンドビックの「コロドリル デルタ -C」は、端面を密着させるツバがありませんが、ウィッスルノッチシャンクタイプがあります。
これについてはどうお考えでしょうか?
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回答 1)さんは 抜けにくいとの意見だが 私は双方とも大差は無いと考える。
どちらも切り欠き深さとボルトの位置関係で緩めば同じ
ホイッスルノッチの利点は端面との密着性が上がり剛性面で有利
ただスリーブやホルダーのねじが同じ角度で傾いていないと ねじは点接触となる。
平取りならねじの底面は密着しやすい
突き出し長さで考えるとやはり一長一短
調整が出来るのが良いか? それとも一定の長さで固定が良いのか?
量産なら一定がありがたいのでは・・・・
[ウィッスルノッチシャンクの利点]
◇抜けにくい。
万一抜けると重大な事故に繋がる恐れがあるのでこの利点が大きいと工具メーカは考えているのでは?
[ウィッスルノッチシャンクの不利な点]
◇突き出し長さの調整が難しくなる。
余談ですが、大昔、サンドビックのUドリルはウィッスルノッチシャンクしかなかったです。
補足
2010/04/13 06:08
ドリルシャンクがホイッスルノッチになれば、当然ホルダ側もホイッスルノッチ用に切り替える必要がありますね。
カタログには載っていませんが、日系メーカーでも製作が可能なことは確認しています。
ネジの角度も2°傾きますのでネジは面で接触します。
突き出し長さの調整はできます。
ホルダの上から六角を回してスクリューを上下できます。
プルスタッドを外す必要がありますが、1ドリル1ホルダで固定していますので、初回のみの調整で良いかと。