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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ネジゲージでの検査)

ネジゲージでの検査方法と判定基準についての考え方

2023/10/18 09:22

このQ&Aのポイント
  • M10P1.5おネジをGR2(2級ネジリングゲージ)を利用して検査しようと考えております。
  • 製品検査上、合格、不合格の判定が出来ない状態です。
  • 最良の方法はエンドユーザーの検査機器を借用して検査する方法ですが、その前に自身(製造側)の判定基準を作りたいと考えております。考え方のご教授を御願いします。
※ 以下は、質問の原文です

ネジゲージでの検査

2010/02/22 16:19

M10P1.5おネジをGR2(2級ネジリングゲージ)を利用して検査しようと考えております。
社内に3個,GR2のゲージがあり製品を3本指の力でねじ込んでみたところ、通るもの1個、きつい感じのもの1個、入らないもの1個あり同じ規格のゲージのはずが、ここまで差がはっきり出るとは意外でした。
製品検査上、合格、不合格の判定が出来ない状態です。

最良の方法はエンドユーザーの検査機器を借用して検査する方法ですが、その前に自身(製造側)の判定基準を作りたいと考えております。
考え方のご教授を御願いします

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2010/02/23 09:29
回答No.4

GR2 なら旧JISによるゲージですね。
これ依然として通用し販売もされてるが、旧と付くだけに使込んだニオイがしますが・・・

回答(3)さんと同じく、ねじゲージは摩耗が心配です。
ブロックゲージ、ピンゲージは外見で判るしマイクロメータで測定可能だが、ねじゲージは点検用を持たないと判らない。

摩耗で通りやすくなるのと、逆に傷が出張って通らなくなる現象のいずれが起きやすいかを考える、それにゲージメーカが不良品を出荷するのかと勘案すると、、、通らないゲージが正解でしょう。

どうするか?
・ゲージの較正のため点検用を買うか、またはメーカに依頼。
・新たにゲージを購入
・『エンドユーザーの検査機器を借用』 できるなら特採扱いを申請。
・限界ゲージによらない検査方法 過去質問 No.33654 『標準ねじゲージとは』参照

>自身(製造側)の判定基準を作りたい

限界ゲージ方式は定まった手法なので、点検のインターバルを規定として作成する他には独自性を発揮できないと思います。

ゲージ精度について、↓にある程度出ています。詳細は出典のJISにあります。

お礼

2010/02/26 10:33

参考になりました、ありがとうございました

質問者

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2010/02/22 22:33
回答No.3

通るものは何年ぐらい使用されたのでしょうか
もしかして摩耗していたのではと。

うちの会社で使用している栓ゲージ、思っているより摩耗が早く進みます

2010/02/22 16:59
回答No.2

ちょっと文面から基本的な情報が判断できず伺いたいのですが、検査するWorkはボルトでしょうか? その際にはメッキはかかってないですよね?
小生も日本国産のゲージがそれほど差が有るとは思えません。
ご存知の事でしたら誠に失礼な内容かもしれませんが基本的にねじ工場では
表面処理前に1級で通り・止まりを検査し表面処理後に2級で同様検査行います。正直、国産ゲージでの差ってよりボルトのメッキ膜厚ばらつきの気がして成らないのですが、そう思うのは自分だけでしょうか?

補足

2010/02/22 17:30

検査するWorkはボルトです。
材質SUS304メッキ無し
ゲージは新潟精機、第一測範、測範社の3社のものですが、生産国は不明です。
基準穴の精度はH7とかH8など図面表記してあり、栓ゲージまたはピンゲージで検査しますが、寸法に対し通り栓ゲージは+2~+3ミクロン、ピンゲージは±1
以内の精度で製作されていますが、ネジリングゲージの精度範囲はどのぐらいあるのでしょう、範囲によっては今回のような症状が当然発生するでしょう。
解決の糸口を御願いします

止まりネジリングゲージにはJISの場合、検査用はIR、加工用はWRがあり、加工用で検査しておけば、エンドユーザーがIRで検査すれば不合格になることは無いと教わってきました

質問者
2010/02/22 16:52
回答No.1

弊社の場合M8x1.25を転造してます。
リングゲージは1級を購入。
転造の不具合で「GO」ゲージが通らないものがあります。
もし、御社でネジ加工をしているのであれば、ダイスで一度通し、その後リングゲージを通してみては如何でしょうか。
2級品といっても国産なら精度はそこそこあると思います。
宜しく。

ネジ転造後、2μ程度の膜厚のパーカー処理であればリングゲージは通りますが、8μ以上の膜厚のメッキをするとリングゲージは通りません。
メッキの場合は実際に使用するNUT確認で客先の承認を貰ってます。

補足

2010/02/22 18:11

最近の半導体装置メーカーでは、製品の貸し借りで情報流出には慎重になっているようです。
CE問題もあり、難しい現状です。
ゲージの差について数値化しないと量産に踏み込めないという感じです

良い解決方法御願いいたします

質問者

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