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表面処理の図面指示について
2010/02/04 21:15
- 表面処理の図面指示には「アロジン」と「パッシベイト」がありますが、これだけで一般的に表面処理をしてもらえるのか疑問です。
- 図面には「アロジン」と「パッシベイト」という表面処理が指示されていますが、この指示だけで十分なのか不明です。
- 図面には「アロジン」と「パッシベイト」という表面処理が要求されていますが、これに従っても十分な表面処理ができるのか心配です。
表面処理の図面指示
図面に表面処理「アロジン」(素材はA6061-T6)、「パッシベイト」(素材はSUS304)とあるのですが、一般的にこの図面指示だけで表面処理をしてもらえるのでしょうか?
どなたか、ご教授いただけると助かります。
回答 (3件中 1~3件目)
アロジンは商品名です。図面指示が特定の業者を指定することも意図しているのであればよいのですが(アロジンにもいくつかの種類がありますが)、一般的には化成処理と指示し、その規格を併記するほうがいいと思います。パッシベイトは不動態化処理の英語をカタカナで表現したものですが、これも規格を指示するほうがいいと思います。設計者の意図を確実に伝えるのであれば適用する規格を指示すべきです。私の会社では必ずそうしています。
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直接の回答やアドバイスとはなっていませんが、
良い業者さんなら確認をしてから、表面処理します。
見積等で割り切っている業者さんならコストが掛からない処理をします。
できれば、正式な内容の表示をした方が良いでしょう。
貴社の良く使用している業者さんに確認して等で。
でも、他に品物が流れるといけないので、従来のままで良いよと回答するだけかも。
アロジンは先例図面に従い、そう書いただけだったが、種類がありました。お互いが Fix してれば良いが書かないとダメですね。
パッシベイトは表面に滲みだしたクロムを酸化させることに止まるので、処理の詳細は書く必要無いと思います。