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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バックラッシュをへらすためのドリル加工の順番)

バックラッシュをへらすためのドリル加工の順番

2023/10/18 12:47

このQ&Aのポイント
  • 加工において穴の加工順番を適切に行うことでバックラッシュを低減することができます。
  • 最近の機械はバックラッシュの影響を制御している場合もありますが、20年ほど前のマシニングセンターではドリル加工の順番が重要です。
  • 特にXY両方折り返すよりもどちらか一方だけを折り返すようにすると、バックラッシュが1軸だけに影響するため、バックラッシュの低減効果が期待できます。
※ 以下は、質問の原文です

バックラッシュをへらすためのドリル加工の順番

2011/10/07 11:31

プレス金型などのようにプレートに対して穴を 何個もあける必要がある

加工において その 穴 加工の 順番ですが、 同一直線上に穴がない限り

どうしても Y 方向 かX方向かは   折り返しが発生します


しかし  XY両方折り返すように加工するよりも

どちらかだけ 折り返すようにした方が  バックラッシュが

1軸だけ 影響するから いいでしょうか?

なお 最近の機械はそんなの気にしなくても 制御をしているのかも
しれませんが、 20年ほど前の マシニングセンターの場合の話です。

ファナック0M シリーズ

回答 (6件中 1~5件目)

2011/10/10 09:20
回答No.6

そういうトラブル防止のため、一定の方向のみのアプローチをする制御ができる機械もあると記憶しています。

例えば、全ての穴がX+、Y+のみで位置決取りをするという概念です。

私の記憶違いかもしれませんし、メーカー間の差異もあるでしょうから、機会メーカーに問い合せるのが一番だと思いますよ。

補足

2011/12/15 12:44

ありがとうございます。
一方向位置決めのコードはあるのですが、

移動行に全部そのコードを入れなくてはならず

面倒なので、使っていません。
また

機械に対する負荷的にはどうなのかと思っています。

そのコードをした時の方が 音がなっているので。

質問者

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2011/10/08 12:03
回答No.5

位置決め精度のトラブルでバックラッシュ補正や
一方向位置決めで対処できるのは比較的 初期段階での事です。

補正をいじる前に「早送り時の異音」を確認
テーブル静止時(位置決め終了後)に送り方向と逆側に力を掛けた時にどうなるかも確認
※少し動いて すぐには元の位置に戻らない?

上記 2点に異常が認められれば
スライドのガタ・ボールネジサポートベアリングの異常が考えれる。

スケールフィードバックの仕様なら ある程度は緩和されるが
上記内容は セミクローズの制御の場合モーターでの位置決め補正である
バックラッシュ補正では対応はしきれない。

経験的にサポートベアリングの交換が必要に思う。

加工中 常に一方向に力の掛かるエンドミル加工と違い
穴あけ加工に信頼がもてない機械の場合
機械メーカーに問い合わせるべきと思う。

2011/10/07 22:42
回答No.4

とりあえず加工して測定して、測定結果に基づいて判断するのがよいと思います。 バックラッシュ補正値が小さい場合はどちらの方法でも測定値は変わらないと思います。 補正値が0.015ぐらいを超える場合は加工の振動、切削抵抗などで一方向位置決めをしてもずれる場合があると思います

2011/10/07 21:50
回答No.3

20年前のファナックOMシリーズ搭載のマシニングセンタ...
と書かれても、色々な機種がありますので正確なことは言えませんが、

>しかしXY両方折り返すように加工するよりも
>どちらかだけ 折り返すようにした方が  バックラッシュが
>1軸だけ 影響するから いいでしょうか?

は理屈としては間違ってはいなので、そのように配慮した方がベター
であると判断いたします。

因みに20年前の機械であれば、ボールスクリューは両持ちでテンション
を張ってあり、組立時新品時のわずかなバックラッシュ(多くても~
2ミクロン程度)は、補正制御が施されているハズです。

現在ご使用の機械で、5ミクロン以上のバックラッシュがある場合は、
ボールスクリュー周りの劣化が一番疑われます。
機械的にガタ生じたばあい、それを制御補正だけで対処するのはご法
度です。

回答(2)さんの

>それにしても< 0.02 >ぐらいなら、プレートの穴あけで悩むこと
>は無い。

>必要なのは、ガイドポスト穴、パンチ/ダイボタンの圧入穴などの
>精度穴。これも下穴段階なら、タップ穴/バカ穴とゴッチャにしても
>支障ない。心配が過ぎてます。

のご意見に賛同いたします。


ただし、もし仮に現行の機械に0.02のバックラッシが顕在化しており、
種々の理由により修理することができないのあれば、ご質問の方法で、
だましだまし加工することは致し方ないと考えます。
(とても気持ち悪いですが)

2011/10/07 16:00
回答No.2

過去質問ありますが・・・
  No.31983 バックラッシュのパラメータの設定
  http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=217952&event=QE0004
このアドバイスはどうなったでしょう?

それにしても< 0.02 >ぐらいなら、プレートの穴あけで悩むことは無い。

必要なのは、ガイドポスト穴、パンチ/ダイボタンの圧入穴などの精度穴。これも下穴段階なら、タップ穴/バカ穴とゴッチャにしても支障ない。心配が過ぎてます。

精度穴の仕上げには
  http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=189274&event=QE0004
の、一方向位置決め「G60」を使う。そして

  http://www.tri.jspmi.or.jp/consignment/machine_tool/detail.pdf
  図4 位置決め精度測定結果
の緑印、バックラッシュを排除した精度をねらう
このような静的ピッチ精度が得られても、時間的経過、加工の上手下手が効いて悪くなることは避けがたい。

加工はリーマーの前にボーリング必須。

お礼をおくりました

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