減速機を逆使いして増速する方法とは？

増速の場合、回転ムラが問題になることが多いように思います。高比率でギアの場合は音からしてウルサイ。サイクロ減速機は？
それイヤなら機構使わずモーターでやってしまうのが基本。

原理的に回転ムラが起きにくいのは遊星ローラー　減・増速機とはっきり標榜。
　　http://www.mhi.co.jp/kousaku/transmission/trans_j/productf/prod002.htm

効率も遊星歯車と同等以上。しかし滑りはゼロではないハズ。

回転ムラの少なさ、ハイパワーにも対応可能なことから、工作機械の後付増速ユニットには有力な選択肢とされてます。

回答（１）　増速機となってるが、全て減速機
回答（２）　究極の正解！　検索画面！

中も見ないで適当に探せ・・・暑い中、無駄足踏ませて遠回りさせる趣向なのかヨ・・・

どれくらいの回転域で、どれくらいの動力を伝えるのかが分からないと、
具体的なアドバイスは危険（技術的にね）なのですが、
質問者は、その辺を御存知でしょうか？

一般に増速は、巻き掛け伝導（チェーンやベルト）を用いるか、
歯車メーカー等が提供する増速機を使うものですが、
適当なものが無い時は、自分で設計する事になります。

世の中には、
高速回転するモーターの回転数を落としたいという需要はあるが、
逆は、あまり無いのも事実。

２：１等の、整数倍にしたい程度で、回転数が低ければ、
減速機メーカーに相談すれば、何とかなると思いますよ。

減速機は通常減速用に用いるので、増速使用の場合は減速器の歯車や軸受の
設計裕度を確認しておく必要があります。メーカーは一般には内部詳細まで
公開しないので、増速機として提供されているものを使われることを推奨し
ます。一例を添付しておきます。