本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:銅の薄板加工についてです。)

銅の薄板加工についての効率的な方法とは?

2023/10/18 16:28

このQ&Aのポイント
  • 銅の薄板を外形、内径共にNCフライス加工するため、プレス抜きではなくフライス加工を考えています。
  • 板厚は0.25mmの銅板で、薄くて1枚では切削加工はできないため、枚数を重ねて加工する方法を考えています。
  • ワイヤーカッターを使う方法もあり、機械的負荷も少なく断面もきれいになるとされています。
※ 以下は、質問の原文です

銅の薄板加工についてです。

2011/05/12 22:34

今回テストケースで、銅の薄板を外形、内径共にNCフライス加工を行う予定です。製品化するにあたって、プレス抜きによる物が効率よく、製造単価は安くつくはずですが、試作において、プレス金型は高額過ぎて現実的ではありません。
板厚は0.25mmの銅板で、薄くてとても1枚では切削加工は出来ないと思います。
そこで、考えたのですが、枚数を重ね、10mmほどにしてフライス加工を行うのはどうかと思います。

形状ですが外形は正方形 四隅に穴 センターに大きな穴を開けます。
外形、穴に重ならないようなアルミの20mm厚の板で押さえを作り、先に開けた4隅の穴を使い、ボルトで固定します。

固定の後、センターの大きな穴をヘリカル等で開けて行こうと思います。

まずこれでうまく削れるのか心配です。
次に被切削板(銅板)を削った部分にバリが出来て板の間に入り込んで
板と板との間を広げるのではないかと思います。

手動でサンダーを使って薄物が重なった物を削ると起こりがちな事ではないかと思います。

今まで、こう言った加工をされた経験のある方いらしたら是非ご教授いただけないでしょうか。

また、聞いた話ですが、ワイヤーカッターでの加工方法なら、かなりの枚数重ねて切れると聞いた事も有ります。

板への機械的負荷も、熱的負荷も少なく、断面もきれいになると聞きました。
ならばそれが良いのかも知れませんが、同じくワイヤーカッターの経験も有りません。

この場合の仕上がりを御存じのかたいらっしゃいませんか?

出来た試作品が、十分な機能を果たす事を確認出来たら、プレス型での製造を検討したく思います。

よろしくお願いします。
 

回答 (8件中 1~5件目)

2011/05/15 12:36
回答No.8

ノリ(接着剤)で銅板を板(べニアでも可能 出来ればアルミ)
小径のエンドミルで皮一枚 おr ランナー を 残して加工

小径はφ3以下(超鋼 高回転 切り込み浅く)で加工

モデラですが
加工例
http://www.rolanddg.co.jp/product/3d/sculpture/egx-20.html


普通のMCでもできるよ

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2011/05/15 11:05
回答No.7

試作と言っても分野が色々ありますからね。
でも一番に浮かぶのはワイヤーカットでしょう。専業の賃加工業者も多く日本中何処でも依頼出来るでしょう。
二番目はタレパンですがこちらは業者も限られますから、御社の近くで探して相談されることですね。
具体的使用目的を明らかにすれば相談に乗ってくれますよ。

2011/05/15 02:27
回答No.6

フォトエッチング加工メーカーで営業職をしています。
製品サイズなど詳細寸法や公差が不明ですので何とも言えませんが、
フォトエッチングでも対応できると思います。

・塩化第二鉄液で溶かして作るという工法です。(化学切削とも言われます)
・溶かすだけなので、加工後のバリやカエリやダレなどの発生がありません。
・1個から試作対応が可能です。
・型となるエッチングマスクは数万円程度が必要です。
さらに、製品寸法や板厚によりますが、1つのエッチングマスクに数種類のパターンを書き込んで1回のエッチング工程で数種類の試作品を作ることも可能です。また、寸法精度がラフでも良いのであれば、一つのエッチングマスクで近い板厚のもので共有することも可能です。

基本的には銅やステンレスがほとんどと言っても過言ではないと思います。
加工できない金属については、溶かして加工することから耐腐食性の高い金属は難しいでしょう。
業者によっては、チタンやモリブデン等の特殊材料をエッチングするところもあります。


同一材料(材質や板厚)で作るという前提ですが、一つのエッチングマスクの中に、”一部の寸法が違うのもの”や”まったく形状の違うもの”をパターニングすれば、一枚の板に数種類の物を作ることは可能ということです。

補足

2011/05/15 09:15

ご意見ありがとうございます。
表題に有るように、銅板なのですが、おっしゃる方法は金属の材質は問わないのでしょうか?
一般に見るエッチングで、逆に加工できない金属というのはあるのでしょうか?

それと、数パターンの…とありますが、これは1枚の板に数種類の物を作ると言う事で間違いないでししょうか?

具体的な図面が無くて恐縮ですが、例えば、一部の寸法(穴系)を変えると言うのも可能なのでしょうか?
その場合は別のマスクが必要になるのでしょうか?
質問ばかりですいません。よろしくお願いします。

質問者
2011/05/13 18:42
回答No.5

薄板の加工は本当に大変ですね。
私の実績ではアルミの2mm程度ですが ABS樹脂板を両面テープでサンドイッチにします
それをアルミのベース板を用意して両面テープで貼り付けて加工してはどうでしょう。
はがす時はベンジンに漬ける、または熱湯に漬けると剥がし易くなります
アルミの2mmだとABS樹脂に貼り付けた物をベース板に貼るだけでサンドイッチにしないで
加工をします。
経験がないので、・・・だろうのアドバイスで申し訳ありません、
参考になれば幸いです。

お礼

2011/05/15 09:19

参考にありがとうございます。
実は私も、アルミの冶具に張り付けて、試みましたが0.25はさすがに固定が難しく、ボルトでの固定は当然ダメで、テープも数種類試しだんだん薄く強力なテープになり、仕上がりの割にはがす為の時間がかかる、はがす際の破損のリスクが相当でした。

他にも自分なりに試行しましたが、手に負えずこうして質問させていただきました。

薄物は大変な作業ですね・

質問者
2011/05/13 11:07
回答No.4

回答ではないですが、参考に実体験を。

30ミリ角1ミリ厚のC1100、5枚を瞬間接着剤で(バイスで締め上げて)固定。
厚み方向にバイスではさんで4面を加工。
30ミリ側をバイスではさんで上から少し押さえて4角3.2φキリ
はずして裏をエンドレスでバリ取り
もう一度バイスではさんで中心に10φエンドミル加工
このときはドリル穴は若干かえりがありましたが中心穴にはありませんでした。

薄物は大変ですね。がんばってください

お礼

2011/05/13 11:24

なるほど、参考になります。いろんな形状の試作が今後も有ると思いますので使ってみたいと思います。
ありがとうございます。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。