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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高能率フェイスミルの種類とコーナー数)

高効率フェイスミルの種類とコーナー数

2023/10/19 00:30

このQ&Aのポイント
  • 鋳物の表面を削る仕事において、高効率かつ切り込み角度が浅くなるスローアウェイフェイスミルを選びたい。カタログにはポジ2コーナー、ポジ3コーナー、ネガ3コーナー、ネガ5コーナーなど複数の種類があるが、その目的や使用目的がわからない。
  • コーナー数が多ければコスト的に有利に思えるが、一部のフェイスミルでは最大切込みが2mmのものもある。目的別に各社が製作していると思われるが、具体的な使用目的が分からない。
  • フェイスミルの種類とコーナー数の関連性について分からない。鋳物の表面削りに使用するため、高効率かつ浅い切り込み角度のフェイスミルを選びたい。カタログにはポジ2コーナー、ポジ3コーナー、ネガ3コーナー、ネガ5コーナーなどの種類があり、その違いや使い分けが分からない。
※ 以下は、質問の原文です

高能率フェイスミルの種類とコーナー数

2012/05/19 22:30

お世話になります。

鋳物の表面を1~2mm程度削る仕事があるのですが
その際のツール選定で悩んでいます。

取代が少ないこと、エンドミルの突き出しが若干長いこと、
MTの短縮を図りたい事より。
切り込みの角度が浅くなる小切り込み、高送り用の
高効率のスローアウェイフェイスミル(エンドミル)を採用しようかと思っています。

各社のカタログを見たところ、
ポジの2コーナー
ポジの3コーナー
ネガの3コーナー(計6コーナー)
ネガの5コーナー(計10コーナー)
等色々と種類があったのですが、これらは何を目的に分けているのでしょうか?

直角溝用に切れ刃を直角にするタイプは存在意義がわかるのですが
コーナー数は多ければ多いほどコスト的には有利に思えるのに
2コーナー使用で最大切込みが2mmのものなどもありました。
(3角形にすれば・・・と感じました)


目的別に各社製作していると思うのですが、
いまいちコーナー数と使用目的がわかりません。

宜しくお願いします。

回答 (1件中 1~1件目)

2012/05/20 00:24
回答No.1

低切込み高送り加工タイプの工具は
?従来の肩削り用をイメージした2コーナポジが日立ツール
 より初めて商品化
?他社が1コーナ多い三角オムスビ形状3コーナポジを投入
?日立ツールが4コーナポジさらには3コーナポジで対抗
?他社が3コーナネガ両面6コーナを投入
といった歴史があります。
(パイオニアの日立ツールのみ実名を出します)

これらの工具は、切削力がZ軸方向に作用するので、突出しを
長くしてもびびりにくく、また刃数が少なくても1刃あたりの
送り2mm/toothとかの高能率加工が可能なので、目的にピッタリ
でしょう。また、ランピング(斜め沈み)加工もできます。
但し、荒加工用で切削面は凸凹になりますので、必要に応じて、
他の工具で仕上げ加工を行います。

4コーナポジや3コーナネガ両面6コーナが経済的ですが、高送
りの過酷な加工において、全コーナ使い切るまでにインサートが
割れてしまったりすることもあるので、3コーナポジが一番ポピ
ュラーな感じがします(私見です)。


一方で、鋳鉄用のフライスカッタは、4コーナネガ両面8コーナ
が長年主役でしたが、数年前より、5、7、8コーナネガ両面の
超経済的なタイプが登場しています。
最新タイプはネガといっても、ブレーカにより切削抵抗を下げる
工夫がしてあります。また、ワイパーインサートを付ければ、高
送りでの高能率な仕上げ加工も可能です。
但し、ランピング加工はできません。

因みに、コーナ数を増やす→多角形にした時に切込み量が減ること
への対策として、インサートが大きくなる傾向が見られます。

かなり真面目に回答いたしましたので、何らかのリアクション
(ご返答・ご意見・ご感想)をお待ちしております。

こーんなに真面目に回答してもリアクションなしじゃ
やるきなくすんだよねーホントに。
2度と質問なんてするなよ(怒)

カ●ニング犯の方がよっぽどマシだわ

5月25日の不適切な書き込み(2回)をお詫びします。

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