サイクロ減速機のメンテナンス

まずその機種の一般的な取説を読んでの判断。保守交換の取説は有ったとしてもメーカサービスの資料に留まるはず。
そのうえで、不安があるならアッサリとサービスに任せることをお奨めします。

但し、その時、実作業に必ず付き添い、注意事項もしっかり聞いてメモしておく。ビデオまでは如何なものかと思うが写真は撮る。
これがあると自社で行うのも自信持てるでしょう。台数少ないとか、要員が安定しないようなら任せっきりも有り。

＞ベアリング交換
それなりの注意が必要です。経験なければ不安は当然。

逆にそれくらいしかできないのではないでしょうか？

減速機の摩耗は、バックラッシ等で確認は可能ですが、寿命の判断(バックラッシ等での
性能面や破損の危険等の強度面)で歯車の交換は判断が難しいし、その場合は予備(スペア
パーツ)の減速機
ユニットでの交換が望ましいと考えます。

先ず減速機の取扱説明書を確認して、その後は設計若しくはその設備の取扱説明書又は
メーカー担当者に確認して、判断するしかないでしょうね。
壊れたら交換、若しくは性能面でＮＧとなったら交換と思っている方からの指示なので、
「ベアリング交換やグリース入れ替えなどすればいい」となっていると思います。
「ベアリング交換やグリース入れ替えなどすればいい」だけでも、寿命は延びる筈ですから、
メンテナンスしていることにはなります。
(予防的な保全/メンテナンスではないでしょうが。)

“サイクロン減速機　ギヤ交換”の用語検索をすると、
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%B3%E6%B8%9B%E9%80%9F%E6%A9%9F%E3%80%80%E3%82%AE%E3%83%A4%E4%BA%A4%E6%8F%9B&rls=com.microsoft:ja:IE-SearchBox&ie=UTF-8&oe=UTF-8&sourceid=ie7&rlz=1I7ADFA_ja&redir_esc=&ei=P-xBT-yXMefymAX3sqzfBw
で、多様な確認ができますから、貴殿でも確認してみてください。