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アルミフレームベッドについてのノウハウを教えてください
2023/10/19 02:23
- アルミフレームベッドの設置方法について教えてください。
- アルミフレームとベースプレートの組付精度についても教えてください。
- アルミフレームベッドの設置に関するノウハウをお持ちの方、教えてください。
アルミフレームベッドについて
2012/02/07 21:31
まず初めに、アルミフレームのベットの上面に
ベースプレートを乗せ、設備の土台を作ります。
次にそのベースプレートの上に柱を4本立て、
それを基準に天板を乗せます。
ちなみに天板には、LMガイドが2本乗ります。
なので、アルミフレームとベースプレートが組付いた時に
ベースプレート単体の平行・平面度が崩れてしまうと
その後の組付精度は、成り立たない設計です。
このような経験があり、何かしらのノウハウをお持ちの方が
いらっしゃいましたらご教授願います。
回答 (8件中 1~5件目)
ベースプレートが相当にぶ厚ければ
基本問題はない
圧縮はいいけど
振動や変な方向に力がかかる場合
使い物にならない
利点としては
スクラップラップにした場合
再利用ができる
切った貼ったができる
結構推奨してるメーカ多いよ
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経験はあります。
貴殿が記述している内容には、大きく分けて二通りの方法があります。
一つは、ベースの剛性は充分で、且つLMガイドのレールはピン等で平行が確実に出る仕様で
設計されて、加工組立される物です。あまり、調整的な作業は要りません。
もう一つは、ベースの剛性が充分でないや、LMガイドのレールの平行が確実にでない、又は
確認が充分にできない仕様の場合です。
この場合には先ず、LMガイドのレールの1本を基準にして、ねじで確実に固定します。
次に、基準にしないLMガイドのレール側は、ねじを仮止め程度にして仮固定します。
そして、ブロックの方を動かして、基準にしないLMガイドのレールを基準側に倣わせ
平行を確保して、徐々にねじ締め&ブロックの方を動すを繰り返し、完全に固定させます。
以上のような手法は、NCマシーンが高価であったりした時代には、一般的な調整方法でした。
今でも似たような調整方法である、片側のレールをピン等で基準にして、もう片側のレールを
レール取付穴のガタ部分を利用して、徐々にねじ締め&ブロックの方を動すを繰り返し、
最終平行確認と調整をしているケースもあります。
但し、アルミフレームの組み合わせによっては、ねじを仮止めしても動かない組み合わせも
あるので注意してください。
(もし無理なら、シム調整の方法もありますが、調整が難になるので使用を控えましょう)
それと、重量物の場合は、その調整には適しません。
只、動くだけのユニットなら大丈夫です。
(貴殿の記述からすると、重量物の部品構成でないとは推測できますが、…)
以上です。
やっと、禁止言葉の内容が判って、修正ができ表示が可能となりました。
ねじを仮止め程度にして仮固定します。
↓
ねじを仮止め、くらいにして仮固定します。の 、を除外して記述したので、
目が見えない方の禁止言葉と同じ表現になってしまい、回答(3)&(4)、(5)、(6)が
非表示になってしまいました。失礼しました。
> 本機は米国向けですので再現性を求められる設備です。
であるなら、日本で組立調整して、ノックピン(ダウエルピン)を打って固定し、
バラします。
そして、アメリカでは、ノックピンで組付けすれば、調整は要りませんよ。
LMガイドとアルミフレーム若しくはフラットバーのベースも、ノックピン固定してです。
お礼
2012/02/10 18:03
お礼が遅れて申し訳ありません。
ご回答ありがとうございます。
すごいですね。
その通りです。
本機は米国向けですので再現性を求められる設備です。
☆カンコツは、あちらは無理ですモンね。
作る側も若手を中心とした構成となっており
中堅の私たちは、何とか標準化をしている次第であります。
☆いわゆる調整レスというやつです。
肝心な設計は、規格値すら出せない有様。
根本的に修正するなら今しかないので、
どうしたものかと悩んでいます。
もし、何かありましたらご教授願います。
経験はあります。
貴殿が記述している内容には、大きく分けて二通りの方法があります。
一つは、ベースの剛性は充分で、且つLMガイドのレールはピン等で平行が確実に出る仕様で
設計されて、加工組立される物です。あまり、調整的な作業は要りません。
もう一つは、ベースの剛性が充分でないや、LMガイドのレールの平行が確実にでない、又は
確認が充分にできない仕様の場合です。
この場合には先ず、LMガイドのレールの1本を基準にして、ねじで確実に固定します。
次に、基準にしないLMガイドのレール側は、ねじを仮止めくらいにして仮固定します。
そして、ブロックの方を動かして、基準にしないLMガイドのレールを基準側に倣わせ
平行を確保して、徐々にねじ締め&ブロックの方を動すを繰り返し、完全に固定させます。
以上のような手法は、NCマシーンが高価であったりした時代には、一般的な調整方法でした。
今でも似たような調整方法である、片側のレールをピン等で基準にして、もう片側のレールを
レール取付穴のガタ部分を利用して、徐々にねじ締め&ブロックの方を動すを繰り返し、
最終平行確認と調整をしているケースもあります。
但し、アルミフレームの組み合わせによっては、ねじを仮止めしても動かない組み合わせも
あるので注意してください。
(もし無理なら、シム調整の方法もありますが、調整が難になるので使用を控えましょう)
それと、重量物の場合は、その調整には適しません。
只、動くだけのユニットなら大丈夫です。
(貴殿の記述からすると、重量物の部品構成でないとは推測できますが、…)
以上です。
経験はあります。
貴殿が記述している内容には、大きく分けて二通りの方法があります。
一つは、ベースの剛性は充分で、且つLMガイドのレールはピン等で平行が確実に出る仕様で
設計されて、加工組立される物です。あまり、調整的な作業は要りません。
もう一つは、ベースの剛性が充分でないや、LMガイドのレールの平行が確実にでない、又は
確認が充分にできない仕様の場合です。
この場合には先ず、LMガイドのレールの1本を基準にして、ねじで確実に固定します。
次に、基準にしないLMガイドのレール側は、ねじを仮止めくらいにして仮固定します。
そして、ブロックの方を動かして、基準にしないLMガイドのレールを基準側に倣わせ
平行を確保して、徐々にねじ締め&ブロックの方を動すを繰り返し、完全に固定させます。
以上のような手法は、NCマシーンが高価であったりした時代には、一般的な調整方法でした。
今でも似たような調整方法である、片側のレールをピン等で基準にして、もう片側のレールを
レール取付穴のガタ部分を利用して、徐々にねじ締め&ブロックの方を動すを繰り返し、
最終平行確認と調整をしているケースもあります。
但し、アルミフレームの組み合わせによっては、ねじを仮止めしても動かない組み合わせも
あるので注意してください。
(もし無理なら、シム調整の方法もありますが、調整が難になるので使用を控えましょう)
それと、重量物の場合は、その調整には適しません。
只、動くだけのユニットなら大丈夫です。
(貴殿の記述からすると、重量物の部品構成でないとは推測できますが、…)
以上です。
経験はあります。
貴殿が記述している内容には、大きく分けて二通りの方法があります。
一つは、ベースの剛性は充分で、且つLMガイドのレールはピン等で平行が確実に出る仕様で
設計されて、加工組立される物です。あまり、調整的な作業は要りません。
もう一つは、ベースの剛性が充分でないや、LMガイドのレールの平行が確実にでない、又は
確認が充分にできない仕様の場合です。
この場合には先ず、LMガイドのレールの1本を基準にして、ねじで確実に固定します。
次に、基準にしないLMガイドのレール側は、ねじを仮止めくらいにして仮固定します。
そして、ブロックの方を動かして、基準にしないLMガイドのレールを基準側に倣わせ
平行を確保して、徐々にねじ締め&ブロックの方を動すを繰り返し、完全に固定させます。
以上のような手法は、NCマシーンが高価であったりした時代には、一般的な調整方法でした。
今でも似たような調整方法である、片側のレールをピン等で基準にして、もう片側のレールを
レール取付穴のガタ部分を利用して、徐々にねじ締め&ブロックの方を動すを繰り返し、
最終平行確認と調整をしているケースもあります。
但し、アルミフレームの組み合わせによっては、ねじを仮止めしても動かない組み合わせも
あるので注意してください。
(もしダメなら、シム調整の方法もありますが、調整が難になるので使用を控えましょう)
それと、重量物の場合は、その調整には適しません。
只、動くだけのユニットなら大丈夫です。
(貴殿の記述からすると、重量物の部品構成でないとは推測できますが、…)
以上です。
お礼
2012/02/10 18:06
お礼が遅れて申し訳ありません。
ご回答ありがとうございます。
メリットは、そうですよね。
本来は、製缶ベットが良いのですが、
客先仕様なので変更不可なのです。
精度とコストなら、製缶なんですが…。
ありがとうございます。