福祉機器の認定方法

Question

福祉機器の認定方法について調べています。
すでに、医療機器の認定は経験があるのですが医療機器と福祉機器は似て非なるもので、どういうルートで認定作業を受けたらよいのかわかりません。ネットでは認定代行（医療機器でいう第三者認定機関らしき会社）やアドバイザーらしき会社は見つかるのですが、依頼するにしてもある程度の知識を持って対応が必要と思っています。書籍を探しましたが、10年前の古い書籍が数件ヒットしましたが、それでは今の制度と違ているでしょう。
先ずは、
・簡単にどんな流れで認定を受けるのか。
・福祉機器の定義とはなんなのか。
・認定に関係する法令
というレベルの説明がある書籍やWEBサイトをご存じであれば教えていただきたくお願いします。

Accepted Answer

ご質問に含まれていますが、まず第一に適用される法規が何であるかを明確
にすることが必要と思います。
参考URLに経済産業省が定めている福祉用具などに関する参考文献を貼って
おきますので参考にして下さい。

末端の行政窓口ではなく、ビジネスモデルを支援する上位の行政窓口に
相談することが近道と思います。

Answer

モノと使い方で必要になる認定は違ってくるようです。

たとえば電動シニアカーだと

介護保険を使える福祉用具として認定されるためには？
http://www.wel.ne.jp/bbs/article/39507.html

を見ると介護保険で購入費用の一部（またはレンタル費用）を賄うには介護保険を運用している地方自治体に介護保険の被保険者に必要な福祉用具として認定してもらう必要があるようです。

また、電動シニアカーは歩行者扱いが普通ですが形式認定が必要になるようです。

参考資料1 自転車等に関する法令等の規定 - 国土交通省
http://www.mlit.go.jp/singikai/infra/city_history/city_planning/city_traffic/6/images/sankou1.pdf

現状の漠然とした質問内容だと具体的な回答は無理ではないでしょうか。
とりあえず他社の類似製品のカタログ等をチェックし、何の認定なのか一つ一つ確かめてみてはいかがでしょう。

Answer

車いすみたいな物なら、免税登録や安全試験がありますし
具体的にどのような種類の福祉機器か判りませんが
公開したくない内容でしたら具体的事例として
市役所の福祉課などで相談されるのが早いのではないでしょうか。

福祉機器の認定方法についての調査結果