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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミと鉄(SS400)の材質と強度)

アルミと鉄の材質と強度

2023/10/19 07:37

このQ&Aのポイント
  • アルミと鉄(SS400)の材質と強度について考えます。軽量化を図るためにアルミがよく使用されますが、その比重とヤング率は鉄に比べて1/3です。よって、強度を一定に保つ場合は軽量化にはつながりません。
  • また、アルミの使用は価格的にも高価であり、使用意義があまり見いだせません。ではなぜアルミを選ぶのでしょうか?形状やタップ加工など他の要因によってアルミが有効である場合もあります。
  • 形状を工夫することで断面係数や断面2次モーメントを上げることができますが、簡単な形状では効果が限定的です。アルミを選定する基準は何でしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

アルミと鉄(SS400)の材質と強度

2014/10/29 20:16

軽量化を図るのによくアルミを使用すると聞きますが
(車のホイールなど)鉄に比べると比重は1/3ですが
ヤング率も1/3ですので、強度を一定に比較した場合軽量化に
つながりません。他の要因(タップ加工)で止む無く厚みを厚くする必要が
ある場合は有効と思うのですが・・・。
形状を上手く取ると断面係数や断面2次モーメントが上がるのかと
簡単な形状で比較してみましたが、あまり有効ではありませんでした。

価格的にもアルミの方が高価ですので、使用する意味が
あまり見いだせないのですが、アルミを選定する基準は
何なのでしょうか?

回答 (7件中 6~7件目)

2014/10/29 21:29
回答No.2

ヤング率が低いと荷重に対する変形は大きいが、荷重が耐力より低いなら使えます。

引張強さ(耐力)が最強のA7075系ではSS400に勝る。
しかしホイールには形を作るうえで(鋳造、鍛造)問題あって使わない。

鉄チンは平板から製造するため、アルミのような強度最適の形状は難しいため無駄に重い。やろうとすればコスト優位を逸する。
強度ではSS400を上回る鉄鋼材料はいくらもあるが、製造コストなど問題あり。

鉄板の欠点は最適強度設計に不自由なのが主です。
板厚を自在に変えるのが不得意なのと立体構造に限りがあり、それはデザイン的にも満足を得にくい。

チャリみたいに間をスポークで繋ぐのも一部あるが、強度面なのかコスト面なのか普及してないですね。

(7)の酔払い徘徊者が「初心者が陥る・・・・」とか戯言言ってるが、、
説明を要せず鉄の焼入は無い。

材料のプロ(4)の説どおり、アルミがよい鉄がよいとかは一概に言えません。その資料・文献(a)もまさに適切で熟読を。

追加するならアルミより軽量で強いマグネシウムホイールは競技用に市販有り。今は造られてないチタンも有り得るし、超軽量が良いならカーボンでも。。。

お礼

2014/10/30 08:36

ご回答ありがとうございます。
デザイン性が必要で生産コストを考えると
有利と言うことですね。

質問者

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質問する
2014/10/29 21:24
回答No.1

>形状を上手く取ると断面係数や断面2次モーメントが上がるのかと
>簡単な形状で比較してみましたが、あまり有効ではありませんでした

その通りかもしれません。
しかし、車や電車や航空機をSS材でつくったら、エネルギーの無駄使い
ならまだしも動かないかもしれない。
アルミの比強度を生かした、相応の構造が必要です。

「セミモノコック構造」で検索してみてください。

因みに、比強度の観点から、航空機はチタン合金、CFRPの活用が進んで
います。
チタンは、ヤング率は低いが、400度以下で金属中最高の比強度を有し
ます。

A7075は比較的削りやすく、航空機部品なんか
100kW以上の主軸モータで10,000cc/minぐらい
切りくずにできちゃう、とても良い材料ですね。

お礼

2014/10/30 08:45

ご回答ありがとうございます。
やはり、アルミの加工性は優れていますね。
 
単純な比較ですが、同じ形状であれば自重たわみは
アルミも鉄も同じなので、重量が1/3になりかなり
有利と言うことになるので外力が加わりにくい
電車等は有効なのですね。

質問者

お礼をおくりました

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