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技能検定の平成25年度数値制御フライスペーパーテストについて
2023/10/19 08:31
- 平成25年度技能検定数値制御フライスペーパーテストについて問題4に続いて問題3に関する質問があります。質問は鋳鉄角材の一面を特定の条件でフライス削りする場合の切削長さの求め方についてです。
- 問題3では角材の加工面寸法や正面フライスの諸元、加工後の板厚、工具のアプローチ量と逃げ量などの条件が与えられています。質問者は仕上げ加工の切削長さの求め方はわかっているが、荒加工の切削長さの求め方がわからないと述べています。
- 質問者が求めているのは、荒加工の切削長さが421mm、仕上げ加工の切削長さが608mmであるという解答です。質問文章の最後で問題の内容と解答がまとめられています。
技能検定の平成25年度数値制御フライスペーパーテ…
2014/08/25 08:23
技能検定の平成25年度数値制御フライスペーパーテストについて
平成25年度技能検定数値制御フライス ペーパーテストについて
問題4に引き続いて今度は問題3について質問があります。
問題3)鋳鉄角材の一面を下記の条件で正面フライス削りする場合の数値を
求めなさい。解答には、少数点以下第1位を四捨五入し整数値の
数値とすること。
また、正面フライスの荒加工及び仕上げ加工はともに角材の中心を通る1パスとし、仕上げ加工のみ正面フライスを角材から抜いた切削長さを計算する
こと。切削時間は位置決め時間を含まないものとする。
条件)
角材加工面寸法 400X100mm
正面フライス諸元 φ200mm 10枚刃
正面フライス加工後の板厚 30mm
工具のアプローチ量と逃げ量 4mm
円周率 3.14
の上記の条件でフライスの荒加工の切削長さについて質問があります。
仕上げ加工の切削長さは解ったのですが、荒加工の切削長さの求め方が
解りません。
解答は、荒加工が421mm、仕上げ加工が608mmです。
以上の問題でよろしくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
荒加工はフェースミルカッターを抜かなくても良いので
幅100の角に対しΦ200の円周がかかるポイントをピタゴラスの定理で出します
1)100×100=50×50+A×A
2)A≒87
3)切削長=4+400+(100-87)+4=421
100(カッターの半径) ? 50(ワークの幅の半分)
≒87
3)はフェースミルカッターの先端位置(ワークに最初に接触するところ)での計算式
http://www.calc-site.com/triangles/height_oblique
これでいかがでしょう?
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お礼
2014/08/25 20:06
解答ありがとうございます。
ピタゴラスの定理というものがあるのですね。
初めて聞きました。
解答してもらったのに申し訳ありませんが
1)の計算式からどうすれば87が求まるのでしょうか?
詳しい解説でとても分かりやすかったです。
√を使用しなければならないんですね。
解答ありがとうございました。