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アクチュエータ振動について
2023/10/19 13:26
- アクチュエータの振動モードの1次2次…についてです。実測した値で固有振動数は確認できると思いますが、これが1次なのか2次の振動なのかどうやって判断するのでしょうか?
- たとえば、解析結果で1次が100Hzで2次が300Hzとします。実測が200Hzだった場合1次成分を抑える対策にするのか2次成分を抑える対策にするのか、どうやって判断するのでしょうか?
アクチュエータ振動について
2015/01/22 01:15
アクチュエータの振動モードの1次2次…についてです。
実測した値で固有振動数は確認できると思いますが、これが1次なのか2次の振動なのかどうやって判断するのでしょうか?
たとえば、解析結果で1次が100Hzで2次が300Hzとします。
実測が200Hzだった場合1次成分を抑える対策にするのか2次成分を抑える対策にするのか、どうやって判断するのでしょうか?
回答 (7件中 1~5件目)
回答(6)に賛同。それに答えず新たに質問をされるとは。。。。
本件は経験に裏打ちされた回答(4)で殆ど述べられてると思うが、蛇足すれば
高次なのか否かは触って腹と節の見当をつける
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/04_05_20.htm
◆◇◆計測コラム◆◇◆
振動解析 -5 「伝達関数よもやま話-1」
まずは対象に触ってみたり、たたいたりして手や耳で振動や音の感触を探ります。
⇒回答(5) ohkawa さん
最近は回答者の非行徘徊行為が目立つが、質問者のこのような姿勢にも疑問を抱きますが。。。 意見表明を望みます。
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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
過去に19回も本サイトをご利用されていらっしゃり、「すぐに回答を」
と記されているにも関わらず、各回答者に対し一週間ナシのつぶてとは
如何なものでしょう。
ご出張、再解析中、それとも病気療養中ですか?
補足でも良いので、何らかの返答をお待ち申し上げます。
>解析結果で1次が100Hzで2次が300Hz
>実測結果で1次が100Hzで2次が200Hz
このような場合は、解析に使ったモデルが不適切だった可能性を疑うべき
と思います。現実に合うように解析するモデルを修正して、再度解析を
行い、その上で振動を抑制する手段を検討なさることが良さそうに思います。
※モデルについて:
アクチュエータの各構成部材のモデル化よりも、それぞれの部材の
固定、支持、自由などの境界条件設定がより重要と思います。また、
アクチュエータを取り付けてある本体側の剛性が不十分な場合は、
アクチュエータだけでなく、本体側を含めた振動解析モデルを使う
ことが必要と思います。
回答(4)さんへ
素人の回答にご賛同頂きありがとうございました。
回答者相互で井戸端会議をすることは、ご質問者さんの本当に知りたいこと
から逸脱することが多いように感じています。
疑問に感じていることへの回答に向かっているか否か、もし方向違いと
お感じであれば、軌道修正のための追加情報をお願いします。
2015-02-11 の追記
>疑問に感じていることへの回答に向かっているか否か、もし方向違いと
>お感じであれば、軌道修正のための追加情報をお願いします。
ご質問者さんが疑問に感じていること・・・・・・という意図です。
ご所望の回答と方向性が違うようであれば。遠慮なくご指摘下さい。
ご質問の内容があいまいで手材料が少ないので回答者さんも困って
いますね。
不明点
?振動発生源について
・アクチュエータの振動発生源は自身ですか?
(すなわち動作そのもので振動する)
・同 振動発生源はアクチュエータの取りついている筐体からですか?
(例えば油圧ユニットやモータなどの振動が伝わる)
・同 アクチュエータが作動して先端が何かにコンタクトした時に
振動するのですか?
?固有振動数の実測方法について
・動作させずに筐体から伝わる振動を測定
・動作させたときの振動を測定
・ハンマリングなど外力により加振させて振動を測定
の何れの方法でしょうか?
?振動周波数分析方法について
・FFTですか?
>これが1次なのか2次の振動なのかどうやって判断するのでしょうか?
例えばハンマリングによりFFTで振動周波数分析した時に、明確な
ピークが認められ、そこで位相が反転し、またコヒーレンス関数(信頼性)
に乱れが無く1.0に近ければ、そこが固有振動周波数です。
例えばピークが2つ認められた場合、周波数の低いピークに対し次のピーク
が2倍であれば、一般的にそれらは、低い方が1次、高い方が2次となり
ます。そうでなければ、固有振動数が2つあることになります。
>解析結果で1次が100Hzで2次が300Hzとします。
>実測が200Hzだった場合1次成分を抑える対策にするのか2次成分
>を抑える対策にするのか、どうやって判断するのでしょうか?
解析結果と実測が異なる場合は、先ずは解析を疑うべきでしょう。
実測が200Hzであれば、200Hzのピーク波形をみて、
・波形の高さ(加速度ピックアップで測定した場合は加速度の大きさ)
を低くする
・波形が尖がっていれば、なだらかにする(減衰率を大きくする)
・200Hzそのものに問題があれば周波数をずらす
のように目的に応じた対策を施すべきと考えます。
また、200Hz(1次)、400Hz(2次)が認められれば、一般的に1次の周波数
をターゲットとして対策を施します。
固有振動数が2つある場合、例えば加速度を2回積分して振動の大きさ
(例えばP-Pμm)にして、比較してみる手段が有ります。
周波数の低い方が振動が大きくなることが多いと思います。
質問者さんが、固有振動周波数を解析で求めることができるのであれば、
剛性をUPさせる設計変更をして固有振動周波数が高くなったり、振動加
速度or振動の大きさが小さくなることを確認できそうですが、如何で
しょうか?
小生の振動周波数分析の知識は15年以上も前のFFTアナライザ全盛期
のものなので、的外れな内容であればお許し下さい。
回答(5)さん
簡潔かつわかりやすいご回答&URLを興味深く拝読いたしました
小生のダラダラした文章はダメですね...勉強になります
難しい内容はURLで。
さて、次が100Hzで2次が300Hzとします、実測が200Hzだった場合、……
100Hz×1=100Hz、100Hz×2=200Hz、100Hz×3=300Hz ですし、
300Hz×1/3=100Hz、300Hz×2/3=200Hz、300Hz×3/3=300Hz です。
URL下段の内容と照らし合わせ、貴殿の仕様を今一度確認しましょう。