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Autocad LT2014 異尺度の使い方
2023/10/19 13:28
- Autocad初心者のための異尺度の使い方
- 異尺度対応オブジェクトを見やすくする方法
- Autocad LT2014での異尺度の調整方法
Autocad LT2014 異尺度の使い方
2015/01/12 14:25
Autocad初心者です。
関連性があると言う理由で、サイズの大きく異なる部品数点をモデル空間にまとめて作図しました。
各々の部品をレイアウト空間で尺度調整し、異尺度対応オブジェクトを見やすい大きさにしますと、調整した分の尺度がモデル空間内の希望しない部品にまで反映され、オブジェクトをアクティブにすると大小様々に重なって描画されます。
実害はないのですが、修正作業では目障りになります。
これを回避する方法はないものでしょうか。
回答 (10件中 6~10件目)
>オブジェクトはモデル空間で一つだけですが、各ビューポートの縮尺だけを設定すれば何も気にせずにサクサク作図できる。
さすが1Nの涙師匠分ってらっしゃる、それが正解だと思います。
もともとモデルはスケーリングを気にせずモデリングして
パラメタライズによって汎用性を持たせるものだと思っています。
(つまりパラメータ次第でサイズ大小だけでなく形状変形もする)
それを実空間を反映するレイアウト空間で扱うときに
基準点と配置ベクトルとパラメータ(一般には尺度が多い)を指定した
オブジェクトとして配置して作図すればいいだけ。
そのときに、ビューにオブジェクトとして反映して見せるか
配置した継承モデル自体を確認できるように見せるかだけの違いです。
回答(2)みたいな、CADをお絵かきとして使う方法では
提供モデルを使いこなす時点で躓くはず。
疑似空間管理とか、それ何ぞや? という変な造語も素人丸出し。
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レイアウト空間(ペーパー空間)を利用してるなら
レイアウト空間からモデル空間を呼び出し
書いたほうがいいです
(パソコンが再起不能にになってたぶんしばらくつながらないので)
ブログ参照か
ペーパー空間でググってください
Autocad LTは確か2008位までしか使った事がない。異縮尺対応のコマンドという
のも比較的新しいと思う。其れまでは自身でビューポートを作り出して異縮尺を
作り出したものだ。よってLT2014を直接説明することは私には難しい・・・
基本的には変わりはない筈で、「ビューをロック」を「はい」に、しなければ
新たなビューの縮尺にされるから重なって表示されるのだろうと推測できます。
あくまで推測に過ぎないのですが、恐らくそんなことだろうと思いますが如何?
私の知る限りにおいて、レイアウト空間を使いこなし寸法も入れるというような
Autocad 本来の使い方をしている方の方が圧倒的に少ないと思うし満足に此処等
を理解し作図している設計士より、回答(2)さんのようにw訳分からんで作図を
する人やモデル空間のみで作図と寸法値を入力されるかたの方が大半だろう。
本CADの特別個性的で使い難い部分でもあり、また魅力的な部分でもあると思う
ましてや他CADに精通している人程、慣れるまでの抵抗感は半端でないだろうし
使い難いから嘔吐CADとか言われたりする。そもそも機械CADではないと思う。
機械設計をするなら相当にカスタマイズするかMechanical↓が必要だろうと。
↓のように知識がなければ相当苦労な強いられるし間違うリスクも大きいだろう
下記の図はAUTOCADの極めて基本的な作図方法で書かれたものであるのは分る?
得意☓特異なオリジナリティー溢れる製図法を否定はしないが邪道ではないか?
http://www.fastpic.jp/images.php?file=5674522547.jpg
↑の図は、図枠と注釈、寸法線・寸法値などはレイアウト空間で作図しており、
オブジェクトはモデル空間で一つだけですが、各ビューポートの縮尺だけを設定
すれば何も気にせずにサクサク作図できる。但し以前の欠点は他CADでの受渡し
時に色々な問題が生じたのだが、近年は皆、Autocadに合わせてきているようだ
つまり、M$社と同じで圧倒的な世界的・市場占有率を持っているから強いんだね
Autocad は、基本的に画を1/1で描き、図面枠や寸法の大きさ(フット)を
縮尺に応じてアレンジさせるものです。
それが基本で、部分拡大等も、1/1で描き、それをブロック化させ、拡大する手法を
小生は用いております。
また、部分拡大の寸法は、文字&矢印等の大きさはそのままで、縮尺を変えるので、
他との混同が問題になり、文字や寸法線等の色を変えて、混同防止に努めています。
以上のような段取りと、レイヤーとブロックを上手く使い分けて、対処しています。
レイヤーとブロックが、他のCADと異なり、違和感が湧きます。
それと、By Layer や By Block を利用し、部品図のマスターを作成し、
画層名で、品名や図番記載し、概略部品図を作成したり、編集設計のマスター部品図を
図番修正したりにて、計画図に張り付けると、その品名や図番での画層がコピーされ、
“選択画層のみ表示”等の画層コマンドを実行すれば、“1Nの涙 ”さん記載の内容
より www 疑似空間認識が可能で、且つ、計画者から設計者や製図者に情報が簡単に伝わる
し、“選択画層”だけの作業も可能で、Block → In-Place では、原則1部品編集
しかできないので、これは効率的です。
小生は、此方の方法で、上述の使用法により、空間管理をして、設計しております。
設計者は、右往左往する使用方法より、堅実な手法で、疑似空間管理できる方が、
他者に説明する場合に、時短になり有利だと思うのですがね。
お礼
2015/01/13 14:36
ありがとうございました。
小生初心者につき、内容がつぶさに理解できかねます。
すみません。
それモデル設計CADの初歩の初歩ですよ。
レイアウト空間上へのモデル空間オブジェクトの配置で悩んでいるくらいなら
会社に交渉して講習に参加させてもらいましょう。
お礼
2015/01/13 14:39
ありがとうございました、
個人につき、ネットで情報を集めながらの独学です。
お礼
2015/01/14 11:32
皆様からアドバイスを戴き、レイアウト空間をいじくり廻した結果、
かなり理解が進みました。
ありがとうございました、この場を借りてお礼申し上げます。
レイアウト空間上のビューポートとはモデル空間を見る小さなのぞき窓と言う位置付けは知っていましたが、そこでのオブジェクト操作はモデル領域の全般に及ぶという基本構造が身にしみました。
従いまして、私が不自由に感じていた、レイアウト空間での不用意な尺度設定は、意図しないオブジェクトにも及ぶ現象は避けられそうもありません。
尺度を意識せずに書き進め、最終段階で無段階に尺度を変えて見栄えを調整すると言う虫の良い話しですから、多少の不自由は仕方ないと悟りました。
異尺度対応オブジェクトが、対応している尺度の分だけ一時的に重なって表示される現象は、謂わば親切心でもありますし、欲しい尺度を選べると言う選択肢の提示でもあります。
尺度は無段階に自由に設定できますし、この機能を活かし、図面内のオブジェクトのサイズを変えることも比較的簡単でした。勿論、オブジェクト毎に望まない尺度を削除したり追加することも可能なので、よくよく考えますと利点の方が多いかもしれません。