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タッピンねじの規格と正確な表記方法について
2023/10/19 13:44
- タッピンねじの規格とは、ねじの呼び径と長さの表記方法のことです。
- 通常、Mネジの場合は「M4X10」と表記されますが、実際の呼び径と長さに合っていないため、正確ではありません。
- ナベタッピンねじの場合、正確な表記方法はどうなのか、教えてください。
タッピンねじの規格
2016/10/25 20:24
Mネジの場合M4X10と書きますが、
タッピンねじの呼び径4,長さ10の場合、M4X10とすると変ですよね。
ナベタッピンねじ2種 M4X10でも通じるのでしょうが、正確にはどう書けばいいのか教えてください。
質問者が選んだベストアンサー
前質問で使った資料
http://wilco.jp/technical/tec_10.html
タッピンねじ1種(Aタイプ)
タッピンねじ2種(B0タイプ)
Bタイト、Pタイト、Sタイト
略称は書いてません。タッピンはJISに定まる以外のメーカ独自品種も多く、略称が難しいことがあると思います。
JISに定まったもの
http://kikakurui.com/b1/B1010-2003-01.html
JIS B1010 締結用部品の呼び方
JIS B1122 の十字穴付きなべタッピンねじで,ねじの呼び ST3.5,呼び長さ l=16 mm,
ねじ先 C 形,十字穴 Z 形の正式名称
↓
十字穴付きなべタッピンねじ JIS B 1122 - ST3.5×16 - C - Z
とあるが、ST3.5×16 もあまり使われてないようで
>ナベタッピンねじ2種 M4X10
むむ難しいところ。とちらかというとM→STの方が良いのかも
他品種
JIS B1115 すりわり付きタッピンねじ
JIS B1123 六角タッピンねじ
JIS B1125 ドリリングタッピンねじ
JIS B1126 つば付き六角タッピンねじ
JIS B1127 フランジ付き六角タッピンねじ
JIS B1128 ヘクサロビュラ穴付きタッピンねじ
JIS B1129 平座金組込みタッピンねじ
JIS B1257 座金組込みタッピンねじ用平座金-並形及び大形系列-部品等級A
も、あるのでしょうけど・・
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
ミスミの表示方法を確認してみてください。
大まかなボルトやナット、平座金、バネ座金、キー、等々をミスミさんの記号を一部用い、
標準化している製造屋さんも十数社知っていますよ。
お礼
2016/10/27 14:13
先に回答頂いた方は、JISでSTを付けてみてはと提案頂きましたが、
ミスミでは、タッピンの意味で型式にTPとありました。
TPをつけるのも正式かどうか分かりませんが選択肢の1つですね。
ありがとうございました。
自分が設計に携わっていたときは、自社非在庫の購入品はすべて図面化
しちゃいました(従って組立図には図面番号を記載)
A4図面に名称、仕様、メーカ名を表記しておけば自社購買で手配でき、
さらに外注する場合も考慮して"相当品"と書き添えました
お礼
2016/10/27 14:12
図面化するとすべてがうまくいきますね。
この度の場合は、正式に採用するかどうか検討の段階で図面化するのはたいへんそうです。
正式に採用すると決まったものに関しては図面化を視野に入れてみます。
ありがとうございました。
お礼
2016/10/27 14:09
JIS規格確認してみると確かにSTとありますね。
でも、仰せの通りSTは聞いたことがありませんね。
一般的にどうするか決まってないということなのでしょうね。
ありがとうございました。