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No.44231 加工硬化指数 の回答訂正

2016/09/01 15:26

「No.44231 加工硬化指数」への回答(3)をしましたが、勉強不足のまま投稿したため出鱈目な回答をしてしまいました。陳謝して訂正します。

質問者の「真応力真ひずみ曲線の加工硬化領域で途中で除荷して、再度引張試験をしても基本的には同じ曲線を途中から辿る」は正しい。URL(1)参照。

しかし「同じ曲線を辿るという事はひずみを加えても、結局n値は同じ値になりませんか?」が「加工硬化した材料も同じn値になる」という意味ならば正しくない。

引張試験途中のある塑性歪(*)で除荷し、再度同じ歪(*)まで荷重を負荷する場合、荷重(*)および応力(*)は除荷時と同じになる。この時試験片の断面積は初期断面積よりも狭くなってる。
一方、あらかじめ塑性歪(*)を与えた素材を試験する場合、塑性変形を開始する荷重は「荷重(*)÷[狭くなった断面積]×[初期断面積]」となって荷重(*)よりも高くなり、その時の応力は応力(*)よりも高くなる(それが加工硬化による強度向上になっている)。URL(1)参照。

その結果n値は低くなる。URL(2)参照。

公称応力-公称歪曲線の最大荷重点は均一歪の終点、最大均一歪量、くびれ発生の直前になっている。
最大荷重点は傾きがゼロ、つまりdσn/dεn=0(σn公称応力、εn公称歪)。この式を真応力、真歪に変換して計算していくと「加工硬化指数n=最大荷重点の真歪」となり、加工硬化指数が大きいほど均一歪量が大きくなる。参考URL(3)参照。

まとめ。加工硬化した材料は加工硬化前の材料に比べてn値は小さく、均一伸びも小さくなる。

想定した展開になってきた。

小生が元の「No.44231 加工硬化指数」に出鱈目な回答(4)をしてしまったが、そこで質問者から「良回答20ポイント」を獲得した回答(3)も間違えであることは分かっていた。しかし自分の出鱈目回答の訂正が先。

ところがNo.44231回答(3)氏から真っ先に回答(1)のクレーム。

優しく「大誤解していると思われる」と指摘してやったのに、確かめもせず繰り返しの回答(4)。良回答ポイントを獲得したためか、自分が間違っているとは思いもよらない様子。

自分で引用したURL、あるいは小生が紹介したURLを読めば判るはず。だから反論する意欲も湧かない。回答(4)には反論しない。まず自分で再確認して欲しい。

元々感じていたのだが、ここは間違った回答でも初心者の質問者から良回答ポイントが付いてしまうシステム。ポイント獲得を目標としている回答者が、ろくな知識もないのに「初心者が受け入れやすい」間違った回答をし、「知識ではなく知恵」などと言い張る始末。人生相談なら良いが、ここはあくまでも技術論の世界。

ところで回答(1)(4)氏は、やっぱり「出題」とタイピング出来ないんだ。彼の会社では「出図」の事を事を「しつ図」とタイプするのだろうか。

回答(6)氏とは完全にボケと突っ込みの関係になってしまった。小生がいくら突っ込んでもボケられる。もう突っ込むのは止めて自滅するのを待つことにした。

「No.44260応力ひずみ曲線の予測」で、またまた「No.44231加工硬化指数」と同じく「n値と^n値の区別」とトンチンカン回答。

質問者が「^n値」とはどんな値なのかと聞いてきたら何と答えるのだろう。楽しみで仕方ない。

(1)予歪材の強度特性
(2)加工硬化指数と加工硬化率
(3)材料評価学第4回
http://www-it.jwes.or.jp/fatigue_knowledge/pdf/fatigue_knowledge_qa/fa-10.pdf
http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/msc/msc12/HIT/html/tests/whr.html
http://mohki.eng.niigata-u.ac.jp/Class_files/hh28-4a.pdf

回答 (6件中 6~6件目)

2016/09/01 20:31
回答No.1

貴殿の回答訂正内容は、加工硬化した材料は加工硬化前の材料に比べてn値は小さく、
均一伸びも小さくなるにて、解りました。

それで、質題者の内容に対しては如何なのかな?

加工硬化した材料は加工硬化前の材料に比べてn値は小さく、均一伸びも小さくなるにて、
σが一定なので、n値は小さく、均一伸びも小さくなるも比例関係資料があったのかな?
又は、σとn値と、均一伸びの関係が、n値増加に対して常にσ=Kε^nの関係式を保つ資料が
あったのかな?

完全ではなくとも、その傾向にあり、その理論が記載されているものがあれば紹介願いたい。
それらの資料(知識)と他の回答者の知恵(係数化手法)があれば、元の質題者のσ=Kε^n
限定設定が可能となるので。

σ=Kε^n使用法は、一般の使用法と元質題者の使用法では、少しでディメンジョンが
異なっているらしいので、その内容を明確化したいこともありの内容です。

そうですか???

では、元の質問題目に対しては、特にσ=Kε^nについて大誤解をしているようにも思える。

そうですか。

で、加工硬化した材料は加工硬化前の材料に比べてn値は小さく、均一伸びも小さくなる

に、訂正をするが、今回目的か。そうなんだ。

> σ=Kε^nについて大誤解をしているようにも思える。

にて、元の質問題目者の意図とは隔絶、故に意味をなさない訂正。

補足

2016/09/01 21:33

「質題者の内容に対しては如何なのかな?」
明確に回答したつもりです。

その他は質問の内容そのものが技術的に理解不能。σ=Kε^nについて大誤解をしているようにも思える。小生のURL(3)を読んでから再度質問して下さい。

さらに「σ=Kε^n使用法は、一般の使用法と元質題者の使用法では、少しでディメンジョンが異なっているらしい」を具体的に説明して下さい。

ところで「出題者」とタイプできないの?

念のために言っておきますが、
「σ=Kε^nについて大誤解をしている」と思われるのは
元質問者ではなく、あなたですよ。

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