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基礎ボルト強度の引き抜き強度を御教願します
2023/10/19 14:35
- 今回初めて、埋設型の基礎ボルト(定着板)の引き抜き強度を御教願します。サイズはM16(SUS304)で、コンクリートの深さが150mmです。
- 定着板までの距離はフロアレベルから約120mmです。定着板のサイズは外径48mm、厚さ10mmです。
- 施工方法は、基礎ボルトを仮固定し、コンクリートを流し込む予定です。L型アンカーよりも定着板の情報や計算方法が少ないため、詳しい教授をお願いしたいと考えています。
定着板 基礎ボルト強度
2016/07/06 12:48
御世話に成ります。
後施工アンカーは使用したことが有り解るのですが
今回初めて、埋設型の基礎ボルト(定着板)の引き抜き強度を御教願います。
サイズはM16(SUS304) コンクリートの深さが150mmなので
定着板までの距離がフロアレベルから120mmくらいに成ります。
定着板サイズ外径48mm,t=10
初めて行いますので、どう求めるのかを御教授願います。
皆様、御世話に成ります。
施工としては、基礎ボルトを仮固定し、コンクリートを流し込む考えです。
L型アンカーでしたら、webにて、それらしき表記が有ったんですが
定着板は、一般的では無い物なのでしょうか?
施工図や、板の寸法は有りますが、引き抜きに対する記載が見当たらないもので、複雑な計算が必要な工法なのでしょうか。
今回は、コンクリート補強の鉄筋等は考慮せず、単純に一本当たりの
強度が知りたいと思っております。
回答 (6件中 1~5件目)
↓回答(3)、(5)嘘を言うでない。
定着板の強度よりコンクリート強度との関係で考えるべきことは質問者も自覚されてるでないか。
J形ボルトで鋼の強度を計算しても無意味なのと同じこと。
残は回答(4)に書いた通り。
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再出です。
やはり無理ですか?
前出資料から、定着板の引き抜き強度を先ず確認し、算出します。
次に、算出した定着板引き抜き強度と、M16(SUS304)の引張強度の比較をします。
(定着板とM16の接合部も含めてです)
最後に、算出した定着板引き抜き強度と、M16(SUS304)の引張強度の低い方が、
単純に一本当たりの強度です。
M16(SUS304)の引張強度や、定着板とM16の接合部強度確認は、当該の資料と機械工学の基礎
知識があれば充分に(簡単に)求まりますよ。
上述の確認ができないと、毎回同じような内容が出ても、聞かなくてはいけなくなるので、
頑張って資料と機械工学の教本を睨めっこして、対話方式で確認していきましょう。
No.40814 基礎ボルトの強度計算方法について
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=280453&event=QE0004
私の回答(2)
この関連は機械屋がへんな知識でもって振り回している当サイト。
法律や諸団体の設計基準に則れば結論出せる建築関連の世界と、機械設計
の一品料理とは自ずと違いがあることを認識すべきなんです。
又又しつこく登場し、あと施工の資料を山盛ってどうしろって?
紹介した資料では
http://www.wind.co.jp/cape/frame/pdf/bolt.pdf
5.参考資料 表―7
アンカー種類 L形
のみで、他を探しても定着板を使用した許容引抜荷重がサイトには無く、
日本鋼構造協会の『建築設備耐震設計・施工指針』が出処で、それを辿らないと出ないようです。
L形と定着板と比較してとうなのって、後者が強そうと想像は出来るが、ハッキリした根拠がないと、
<法律や諸団体の設計基準に則れば結論出せる建築関連の世界>を逸脱してしまいます。
やはり埋込式はJ形ボルトのみ
http://www.jieoa.or.jp/pdf/eco07.pdf
コンクリート厚さ150以上とあるが、M10厚さ120でも同値の1200kgf、M24でも
この値を信用して良さげながら根拠無。
>施工図や、板の寸法は有りますが、引き抜きに対する記載が見当たらないもので、
複雑な計算が必要な工法なのでしょうか。
埋込式はコンクリート強度が絡む問題で、そのような複雑な計算は建築関係では御法度。
どうしても知りたいなら
建築用アンカーボルトメーカー協議会
http://www.jfma.com
に聞いてみればよいのでは。
サイトで見る限りでは許容引抜荷重の公的認定は取れてない。
非公認では使えないならJ形ボルトに戻らねばならない。
あと施工 の計算なら、クサビ効果で押し広げた圧力と摩擦係数を仮定すれば計算が出来そうだが、それこそが <機械屋がへんな知識でもって振り回し> なのです。
どれだけ確認が可能かが不明ですが、URL確認して具体的な補足をしてみてください。
床スラブに埋め込むアンカーのお問い合わせですが、
鉄筋とともに、定着板をつけたアンカーを配設した後に、コンクリートを
打設するのでしょうか?
床スラブに開けた凹部に、定着板をつけたアンカーを配設して、モルタルを
充填するのでしょうか?
いずれにしても、床スラブの鉄筋の位置と定着板をつけたアンカーの位置と
の相対的な関係で引き抜き強度が異なりそうに思います。
ごく単純に考えれば、定着板の径の円筒形のコンクリートが、せん断力に
よって破断すると考え、定着板サイズ外径48mm×長さ110mmの円筒形のコンク
リートについて、円筒形の表面積と、コンクリートの許容せん断応力度に
よって引き抜き強度を計算できそうに思います。
破断する形状は、円筒形ではなく、頂角90度程度の円錐形で考えた方がいい
かもしれません。
素人の回答ですので、他の信頼に足る回答が出ることをお待ちくださるよう
にお願いします。
>ごく単純に考えれば、・・・・の記述は、
鉄筋による強度のアップがないと仮定した場合です。
回答(3)さんがご呈示の資料を参考とすれば、所要の埋め込み深さを確保し、
適切な品質のコンクリートを打設すれば、コンクリートに対する定着性能は
十分確保されるので、ボルトの引張強度が律速となるようですね。