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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ボール盤でのリーマ加工)

ボール盤でのリーマ加工のアドバイスをお待ちしています

2023/10/19 14:48

このQ&Aのポイント
  • ボール盤でφ10?の穴をφ10?のマシンリーマで加工した結果、入口は10.03、出口は10.04から10.06くらいになってしまいました。上も下も10.03に抑えたいと思っていますが、どうすればよいでしょうか?
  • 被削材はFCで、穴の深さは25?(貫通)、ドリル下穴は9.5?です(リーマ同様、ドリルチャックで掴んでいます)。ボール盤の切削条件は回転数135rpmです。
  • ボール盤でのリーマ加工に関するアドバイスをお待ちしています。皆様のお知恵をお貸しください。
※ 以下は、質問の原文です

ボール盤でのリーマ加工

2016/05/17 21:19

はじめまして。ボール盤でφ10?の穴をφ10?のマシンリーマで加工したのですが入口は10.03、出口は10.04から10.06くらいになってしまいました。上も下も10.03に抑えたいと思っているのですがどうすればよろしいでしょうか?

被削材FC、穴深さ25?(貫通)、ドリル下穴9.5?(リーマ同様、ドリルチャックで掴んでいます)
ボール盤での切削条件、回転数135rpm。

皆様からのアドバイスお待ちしています。

回答 (7件中 6~7件目)

2016/05/17 22:12
回答No.2

おそらく掴みが振れてます。
ボール盤とドリルチャックではある程度の振れは仕方ないので、シャンク部が細長くて曲がりやすく振れを吸収しやすいチャッキングリーマを使う。マシンリーマは殆どダメ。

  http://www.eiko-sha.co.jp/reamer_h/SCR.html

目視で振れが判るなら位置を変えて掴みなおす。どうしても振れるならチャックが不良なおそれ。チャック爪にカジリがあれば擦り取って直ることも。


ドリル下穴9.5?は小さすぎて削りシロ多くキレイに削れません。

  http://jp.misumi-ec.com/maker/misumi/fs/tech/58.html
  9.8~9.9が標準 回転数は標準より下ながら可

テクニックとしては、ワーク位置を回転芯と合わせることも大切。

>上も下も10.03に抑えたい

普通それでは甘すぎです。
最低H7、できればH6が望ましいこと多い。

機械では共決めノック穴は加工しにくく、ボール盤加工になるはずが、そのテクは忘れ去られつつあり、他サイトでも少ないと思います。

  チャッキングリーマを使う。マシンリーマは殆どダメ

私だけが言ってるが、論より証拠でやってみてください。
マシンリーマでは本来の精度をはずれた 10.03 に入るのはたまたま。チャッキングリーマーならH7に安定して入る。


マシニング、フライスとボール盤とは違いがあり
ボール盤の主軸は剛性と触れ精度が悪いが、逆に少しの振れはそれが吸収するから

  目視で振れが判るなら位置を変えて掴みなおす

でよいのです。値は0.1ていど。マシニングとマシンリーマの組合わせでは0.005以下を要求。


  テクニックとしては、ワーク位置を回転芯と合わせることも大切

技能テクの文章化は難しいが、これとほぼ同じ。
  http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=312970&event=QE0004
  回答(4)停めずに出来る条件
基本なことで、ドリルで出来れば大丈夫。



  (35年以上前のケガキ⇒下穴加工⇒タップ加工の時代に)
実習でおしまいな方が・・・・数百ほどやって腕が覚えれば一生消えない

遅くなりました

振れ0.1以下ぐらいは殆ど目視でいけますが、値で見るにはテコ式ダイヤルゲージ(マグネット固定)をシャンクの刃に近い方に当てて測ります。
刃の先の方に当てた方がより正確ながら断続して見にくい。

掴みをずらすのは、回転と高低の両方です。
ドリルチャックのボール盤取付は短いジャコブステーパなので回転振れは小さくないが、リーマーに振れがあれば、それと中和してマシになる位置はあるはず。

ドリルをカラ回りさせてドリルチャック爪にカスがこびり付き振れが大きいものは直せないので根治。

どうしても直らない時のテクとしては力をいれてシャンクを曲げます。シャンクが長く細くて柔軟性があるチャッキングリーマの利点で、マシンリーマは硬くて不可能。

やはり下穴9.5ドリルがマズイのでは ⇒ 9.8~9.9 でさらえ直す。

お礼

2016/05/18 04:17

回答ありがとうございます。今日条件を見直し、参考にしてみて実践しようと思います。

質問者

補足

2016/05/18 22:57

こんばんは。お答えしていただいた「位置を変えて掴みなおす」というのはどういうことなんでしょうか?もう一度チャックからリーマを外して掴む位置をずらしてみるってことですよね?
掴んだリーマの振れの測定方法はどういうふうにすればよいですか?
拙い質問ですみません。

今日やってみた結果です。
こんにちは。下穴として使ったドリルの径を計ってみました。
加工深さは25?です。
9.5ドリル。 9.58?
9.7? 9.77~9.80?穴の入り口と出口で計ってみましたが同じような感じの穴の開き方をしています。

どちらの穴にもストレートシャンクのチャッキングリーマを通しました。三点マイクロメーターで測定した結果、上(入口)10.01~10.06
下(出口)10.01~10.06?

切削条件はドリル 690回転 送り0.1
リーマは100回転です。
リーマ穴加工の前にエアーによる穴清掃、油を付けて加工しました。

質問者

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質問する
2016/05/17 21:55
回答No.1

ドリルチャックに咥えたときのリーマの振れを測定してみてください
あまり把握力の強くないドリルチャックでリーマが振れていると
加工穴径の拡大に繋がります

今、この技術の森で話題の自動調心機構付きツール
http://kato-koki.com/catalogue/2016_kato-tapper_jp_p006.pdf

このようなものを装着できますか?

振れがおさえられていることが前提となりますが
回転速度はもう少し上げたいところです

>>#勿論振れは少ないに越した事は無いですが、ボール盤では普通、
>>多少振れてても仕方が無いと思いますが

(5)さんのご指摘ごもっともです
従って、下穴加工についてもドリルの振れが心配です
ハイスドリルの場合、穴径はそれなりに拡大するとおもいますので、
(2)さんご提案のドリル径を大きくする前に、下穴径を測定してみる
ことも必要と考えます

お礼

2016/05/18 04:10

回答ありがとうございます。今日参考にしてみて実践しようと思います。
自動調心機構付きツールは装着できるかどうか調べてみます!

質問者

補足

2016/05/18 22:58

こんにちは。下穴として使ったドリルの径を計ってみました。
加工深さは25?です。
9.5ドリル。 9.58?
9.7? 9.77~9.80?穴の入り口と出口で計ってみましたが同じような感じの穴の開き方をしています。

どちらの穴にもストレートシャンクのチャッキングリーマを通しました。三点マイクロメーターで測定した結果、上(入口)10.01~10.06
下(出口)10.01~10.06?

切削条件はドリル 690回転 送り0.1
リーマは100回転です。
リーマ穴加工の前にエアーによる穴清掃、油を付けて加工しました。

質問者

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