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グリスの使用範囲とドライな状態で使用する理由
2023/10/19 21:44
- グリスは機械部品のギア部分や摺動部など金属同士が触れる箇所に塗ることで、摩耗減少を促します。
- しかし、あえてドライな状態で使用する理由もあります。
- これは、クリーンルームや食材を扱う場所など、周辺環境の要素を考慮して行われることがあります。
グリスについて
2018/09/22 17:10
機械部品のギア部分や摺動部など金属同士が触れる箇所は
摩耗減少させるためにグリスを塗りますが
あえてドライな状態で使用する理由を教えてください
※周辺環境の要素は除外でお願いします
クリーンルームや食材扱う場所など
質問者が選んだベストアンサー
グリスレスの機械はありますよ。
金型(金型を掘る機械、という意味ではなく)とか
製品へのグリス付着を防ぐ目的のためレス仕様になっているみたいです。
グリスが付着することでゴミや埃なんかも吸着して
しまうから、それだと製品にならないっていうことでしょうね。
摩耗にどう対処しているのかまでは分かりません。
摩耗して公差が許容範囲超えたらその部分丸ごと交換とかでしょうかね。
で、面白いのは「グリス」と質問に書かれてあるのに
「オイル」と回答する人がいること。厳密にはグリスとオイルは
別物ですよね。
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その他の回答 (9件中 1~5件目)
メンテナンスフリーにするためにドライで大丈夫な設計にするというのは事例も有るようですね。
無給油軸受けのイグスのカタログだとグリス排除事例が多数紹介されています。
基本的には、高温・粉塵などグリスが使えない環境要因か、摺動抵抗が問題になる場合が殆どでしょうが。
特殊なマシニングセンタの主軸ではドライでは無いけど
エアーオイル潤滑のセラミック軸受を使っている様です
https://www.ntn.co.jp/japan/news/new_products/news201000065.html
補足
2018/09/23 13:54
なるほど
発熱防止のために
セラミック使ってるんですね!
ロードバイク(自転車)は場合によってはセラミック使ってオイルレスです
https://www.frixion.co.jp/tune-up/2016/05/セラミックボールベアリング%E3%80%80【フリクション】-2/
補足
2018/09/22 22:31
なるほど
自転車も軽いのが一番いいけど
グリス塗らないと摩耗しちゃうから
セラミックで摩耗しないようにしてるんですね!
メーカーマシンは金属同士で接触してるのになー・・・やはりおかしいだけなのか
補足
2018/09/23 13:55
なるほど!
確かにグリス使っている設計だと
必ず劣化しますもんね
メンテナンスフリー化の手段としてあえてグリス使わない場合があるんですね