このQ&Aは役に立ちましたか?
月着陸の難しさ
2023/10/20 01:44
- 1969年の月着陸は技術的に可能でしたが、その難しさは計り知れません。
- 50年前に実現した月着陸は驚異的な偉業でしたが、現代の技術水準では再現するのは困難です。
- 月着陸は科学技術の集大成であり、人類の挑戦の象徴として称賛されています。
月着陸の難しさ
2019/05/02 07:24
ファーストマンという映画を見る機械がありました。
アメリカ月に着陸したのは1969年だそうですが、本当に技術的に可能だったのでしょうか?
最近ようやく空飛ぶ車が出てきたところで、50年も前に本当にそんなことができたのか、と思わずにはいられません
回答 (11件中 6~10件目)
アポロの誘導コンピュータAGCのエミュレータとソースコードが公開されています。
ダウンロードして家庭のPCで再現できます。
https://www.ibiblio.org/apollo/
見た感じ、かなり癖のあるインストラクションセットですが、プログラム次第では、アポロコンピュータ上で動作する簡単なゲームなども作れるでしょうね。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
冷戦時代の米の国策として至上命令でしたから、安全率を無視してかなり強引に進められました。だから事故も結構ありましたし、人命も失われています。11号が成功したのは、いわば運が良かっただけ。13号では生還はできたものの大事故になってますし、1号では全員死亡。事故率が約1割ですから、次の事故が起こる前に、17号で打ち切りになっています。
スペースシャトルも事故率が高く、NASAの事前の試算でも重大事故率が1%を超えていたという説もあり、事実、113回の飛行のうち2回の全員死亡の大事故を起こしています。事故率が高すぎるので早期引退となりました。
重力が地球の6分の1ですから、地球上よりも姿勢制御の速度は遅くできます。
私は三十数年前の8ビットマイコン時代からプログラミングを始めました。現在はPICマイコンを使った回路の自作やプログラミングを楽しんでいます。家電を制御したりしてあそんでいます。
よく「アポロに搭載されていたコンピューターは、ファミコンより性能が低かった」などと揶揄されますが、
↓まずはこのスペックを見てください。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アポロ誘導コンピュータ
プログラム領域はワード長16ビットで36kワード(72kBに相当)もあり、クロックは2MHzです。ROMは磁気コアメモリですが宇宙の放射線の影響を考えると半導体メモリよりも信頼性が高いです。
しかも驚くことなかれ、高度なRTOSを動かしてたんですよ。月面着陸の制御なら、十分に高性能なコンピュータです。アポロコンピュータのエミュレータも有りますからご興味があればダウンロードして試してみてください。
全世界でTV中継され固唾をのんで見ました。
月で採取された石は日本では、1970年の大阪万博においてアメリカ館で実物が展示され3時間待ちの人気を博しました。
現在、日本に贈られた月の石は東京大学に保管されています。
YouTube「月面着陸」で検索すると見れますよ。