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2019/07/09 10:34
製図の基本的なことについて質問させてください。
図面枠の基本スケールが2:1の図面で、図面内に詳細図を書こうとする場合、
・基本スケールの2倍に対しての縮尺で記載(scale=5:1と記載するが、絵としては、2倍の5倍で10倍の絵となる)すべきか、
・それとも基本スケールが等倍図の時と同じ考え方で記載(scale=5:1なら、絵としては、5倍の絵となる)すべきか、
どちらでしょうか?
JISの製図を見ても具体的に記載していないのでわかりませんでした。
わかる方はぜひ教えて下さい。
縮尺の考え方の問題です。
縮尺とは一般には「実際に対し何倍であるか」を示す絶対倍率として扱われます。ゆえに単純に「5倍」といった「倍率表記」ではなく、「5:1」といった「実際のサイズとの比率」として表現されます。
なので、基本スケールが何であろうが、縮尺として「~:1」と表記するなら、実サイズに対し~倍で描くべきです。
「倍率」と書く場合は「元となるものに対し、何倍か」を示す相対倍率であることが多いです。
この場合は「~倍拡大図」といった表現が多いと思いまう。
しかし、製図の分野ではほとんど使いません。大抵は写真などの拡大だけでの利用です。
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scale=5:1
これは実寸に対する割合です。
主になる図面との比較ではない。
「scale=5:1なら、絵としては、5倍の絵となる」ですね。
どのサイズの縮尺(拡大)で書くか?が問題では無く、通常印刷される用紙サイズで描画した際に詳細図の各所が確認出来るかどうかが問題です。
しかも、昨今、手書きで図面を書くことが無く、CADソフト使うと思うので、縮尺は如何様にも調整は可能です。
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