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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:油圧回路について)

油圧回路の変更と減圧弁追加の影響

2023/10/20 03:39

このQ&Aのポイント
  • 先日、油圧回路の変更を行いました。バルブに減圧弁を追加し、シリンダーの後退側を1MPa以下で動作できるようにしました。しかし、追加後は3MPaまで上げないと後退しない場合があります。
  • 原因としては、前進側の圧力と後退側の圧力の差によるものと推測されます。計算上、後退側の圧力は0.5MPaでも十分後退できるはずですが、実際には3MPaまで上げる必要があります。
  • この問題の解決方法について、ご教示いただければ幸いです。また、メカニカルな要素に問題がある可能性も検討していただければと思います。
※ 以下は、質問の原文です

油圧回路について

2019/07/27 23:41

先日油圧回路の変更を行いました。
システムは油圧ポンプダイキンスーパーユニット油圧設定10Mpa
バルブは方向制御弁2ポジションダブルソレノイド、チェック弁で構成されていたのを
Bポート(シリンダー後退側)のみ1MPa以下で動作したく減圧弁0~4MPa設定仕様
を追加しました。追加後は3MPaまで上げないと後退しない場合がある症状に悩まされています。(計算上は0.5MPaでも十分後退出来る計算です)
考えられるのは前進側の圧力10MPa後退側3MPaの圧力差によるものだと推測されますが、解決法などありましたらご回答お願いします。
メカ的には抵抗はほぼ無いとお考えください。

質問者が選んだベストアンサー

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2019/07/28 11:04
回答No.2

>>3MPaまで上げないと後退しない場合がある
これは3MPa未満で後退しない症状の際、そのまま放置しても一向に後退しないのでしょうか? それとも時間と共に後退し始めますか?

仮に時間経過で後退が開始する場合、仰るように前進側と後退側の圧力差だけで発生している症状だと思われます。
前進/後退が切り替わっても回路内の残圧が抵抗になり、後退側が押し負けるような形になって動作が停止しているのでしょう。
(具体的な回路構造が不明なので、そのような構造になっていなければゴメンナサイですが)

しかしもし時間経過で後退しない場合は、物理的な抵抗がどこかで発生している可能性が高いと思います。
例えば複数シリンダーを使用しているなら軸ズレや、シール部分の噛み込み、その他。構造面の抵抗ではなく、シリンダーの実動時に何かしらの抵抗が発生していて、動作を阻害している場合はそのような挙動になる事が多いです。

補足

2019/07/28 14:47

ご回答いただきありがとうございます。
一向に後退しません。ですが一度自動モードから手動モードに変えて(GOT画面上で)すぐにバルブ操作すると後退します。

補足ですが、マニーホールドが4連(バルブも4つ)でその内2つのシリンダーを同時に後退させています。要は2つ同時に後退動作しています。
もう片方のソレノイドバルブは減圧弁がありませんので10MPaで後退しています。
同じ設備が二つあって交互に動作させてる感じです。

最初もう片方のソレノイドバルブを別のマニーホールドにしようかな?とも考えました。
それか同時動作をやめて片方づつ動かすか。
ちょっと説明下手ですがよろしくお願いします。

質問者

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その他の回答 (5件中 1~5件目)

2019/07/28 16:46
回答No.5

↓NET上に適当な減圧弁の使用事例が無いのでアレですが
HOME > 油圧空気圧講座 > 回路設計 > 速度制御回路の動作説明
http://www.ishinotec.com/explain/system-design
2速制御回路

この事例での絞り弁の代わりに減圧弁を使用した回路ですよね?
所謂、メータイン/メータアウト
どっちでしょう?
定石的に絞り弁はメータアウトで使用しますが
必ずしも減圧弁はメータアウトが良いとは限らない


回答2さんの補足
>ですが一度自動モードから手動モードに変えて(GOT画面上で)すぐにバルブ操作すると後退します。
イマイチ理解に苦しむけど
自動で前進後に異常で停止して
その後、手動で後退させるとOKって事?
それとも手動前進後、即手動後退させるとOKって事?


当初の質問文では
>追加後は3MPaまで上げないと後退しない場合がある症状
自動で前進後に自動後退する場合と異常停止する場合と
解釈できるのだが?

まぁ「異常停止」はサイクルタイムオーバでしょうけど

2019/07/28 16:44
回答No.4

>>一度自動モードから手動モードに変えて(GOT画面上で)すぐにバルブ操作すると後退する
うーん、単純な圧力差が要因ではないような気がします。バルブ操作で動作するという事は、やはりどこかで機械的な問題が発生しているのではないかと。

設備的に可能であれば、後退しない状態のシリンダーを軽く押すなどして、どの程度の力がかかっているか(またはかかっていないか)確認してみたいところです。また、シリンダーの軸端を軽く叩いて動くかどうか。

例えばシリンダーの軸がコジたケースなどでは、これが抵抗となり動きが固まる場合があります。こうした物理面が原因なのか、油圧面が原因なのかを切り分けるのが必要だと思います。

2019/07/28 11:44
回答No.3

一般論的にはなりますが、作動油の粘度が低く油温が上昇するとシリンダのシールの摺動抵抗が大きくなる場合もあります。

2019/07/28 10:25
回答No.1

シリンダには立ち上がり効率というのがあります。一般的には50%位と言われますが・・・・。シリンダの構造にもよりますね。

お礼をおくりました

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