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2019/09/20 18:21
一般的に高温高湿度になるほど吸湿して重量が重くなると思います。
同じ温度中では相対湿度が高いほど吸湿が多くなりますが、同じ相対湿度の時には温度が高い場合と低い場合のどちらが吸湿による重量増加が多いのでしょうか?
理論や公式などがあれば教えてください。
実験してる限りでは低温の方が吸湿量が多くなります。
液体(水)が、各種気体を溶かす量は
温度が低いほど、増すようです。
たぶん、温度が高いと、保持し続けるより
飛び出す量が増えるのでしょう。
それと、絶対湿度で計測する必要もありますね。
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プラスチックと一言に行っても、添加されている成分や製法その他で様々な特性を示すので一概には言えないでしょう。
耐熱・耐湿性だけ見ても、本当に様々ですからね。実験しているというなら、その結果を正とみなせるだけの厳密性を確保しつつ、理論側を検証していくしかないと思います。
その実験結果である「低温の方が吸湿量が多くなる」が間違いないならば、個人的に怪しいのは熱による寸法変化、つまり膨張・収縮ですね。
例えばスポンジなどがよく水を吸うように、多孔質の物は吸湿性がいい傾向があります。仮に実験されているプラスチックが多孔質である場合、高温でワークが膨張すると、この「孔」は潰れて行く事になります。
逆に低温で収縮する場合、「孔」は広がるわけですから、この辺りで吸湿性に影響が出ている・・・のかもしれません。
この辺りは地道に実験して検証するか、またはノウハウを有する樹脂メーカーに具体的に確認するしかないと思います。
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