重要保安部品とクランクシャフト

エンジンはオイルの劣化等で内部状況(クランクのみならずピストンもコンロッドも言い出すと切りがない)を知れる
よって定期的なオイル交換で分かります
いちいち点検するものでは無い

以下引用

重要保安部品の意味
大車林
重要保安部品
英語 important salety related parts
その部品の不具合によって保安基準に適合しなくなるものを保安部品と呼ぴ、なかでもクルマの基本性能である、走る、曲がる、止まるに支障をきたす装置および火災など、重大な事故に至る装置を構成する部品を重要保安部品という。法令などで定められたものではなく、クルマの品質管理上で呼ばれている。保安上重要な装置には、動力伝達装置、かじ取り装置、制動装置、緩衝装置、燃料装置などがあり、これらの装置を構成する部品のすべてまたは一部が重要保安部品に該当する。例えば、クルマを止める機能をもつ制動装置では、それを構成するブレーキペダル、マスターシリンダー、パイプとホース、ホイールシリンダー、パッドとライニング、ディスクとドラムなどすべてが該当する。

因みにクランクは上下運動を回転に変えるパーツであり動力伝達装置ではありません

「重要保安部品」の定義は業界によって差異があるので、「クランクシャフトは重要保安部品か」についても業界によってバラバラです。
要は『人の生死、身命に関わるか否か』なので、どんな製品に使われているかによって全然異なるんです。
ちなみに最も一般的な「車」であれば『走る、曲がる、止まるに影響のある部品』です。なのでクランクシャフトは該当します。
しかし重機やフォークリフトであれば『支える、持ち上げる』も加わるでしょうし、全自動の撹拌機であれば保安部品ではないでしょう。

ちなみに挙げられた『動力伝達装置、かじ取り装置、制動装置、緩衝装置、燃料装置』というのは車両系の基準でしょう。この場合クランクシャフトは動力伝達装置に該当し、重要保安部品です。

安全第一で曲がる止まるが優先事項ですね
エンジンは回らなくなっても先の2項目よりは安全
しかもクランクが原因で故障する率は皆無です、発生確率ですね

車の車検は勿論無いし、
外航船舶でもクランクはチェックは最後です

クランクシャフトは原動機の構成部品で、原動機は重要保安部品です。

する
保安はつかないかもしれないが
重要部品なので管理は同等