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油圧で動かすピストンポンプの原理とは?
2023/10/20 17:22
- 油圧で動かすピストンポンプの原理は、外からの油圧によってピストンが押し出され、往復運動することによってポンプが動きます。
- 油圧で動かすピストンポンプでは、水ではなく油が使用される理由として、油の密度が小さく粘性があるため、適切な圧力を保つことができるからです。
- また、油は水に比べて冷却効果が低く、潤滑効果も高いため、ピストンポンプの動作環境に適しています。
油圧で動かすピストンポンプの原理を教えてください
2021/01/17 11:42
油圧で動かすピストンポンプの原理を教えてください。ピストンだから往復運動するものです。このピストン運動させるために、外から油圧で押し出したりしています。
https://www.yuken.co.jp/product/piston_pump
なんでわざわざ油オイルなんですか ?水じゃダメなの?ピストンが動くのは流体で押し出すだけでないんですか?水でもいいような気がします。油と水の比較といえば、油の方が密度が小さい、粘性がある、、ということですよね?それがピストンのシリンダーの外側に液体流体を入れるものの流体の種類の選定が水じゃなくて油にする理由になるんですか?
紹介のサイトでは油使ってるのはわかりますが、というか実際に油使ってるのがピストンポンプなんで、油使っている理由がありません。
液体流体であればなんでもいいと思うのですが、よくわかりません。水なら冷却できますよね?機械が熱持って冷やせばいいんだから水でいいですよね?潤滑のため?そのため油オイル使用?
教えてください。
質問者が選んだベストアンサー
油圧シリンダは圧縮により高圧になるので、水だと沸騰してしまいます。
そうするとべーパーロックにより圧力が伝わらなくなりますね。
https://goo.to/word/208692389
また金属部分が錆びてしまうので、耐久性が維持できません。
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その他の回答 (6件中 1~5件目)
水は、温度が高くなると、気体になります。
温度が低くなると、氷になり、膨張して、鉄などに閉じ込めていると、鉄を破壊してしまいます。
つまり、雪が降るくらい寒くなると、丈夫に作っていても、壊れてしまうのです。
先週の寒波で、多くの家庭で水道管が、裂けて、配管屋さんが修理のために駆けずりまわしていました。
配管内部が、油なら、壊れることもありませんし、寒くても、しっかりと、働いてくれます。
もちろん、水圧でピストンを駆動する水圧機械もあります。
環境に対して優しいなどの特徴があります。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sicejl/54/9/54_639/_pdf
その一方で、漏れを抑えるのにシールを厳重にしなければならないとか、防錆に配慮が必要など、使用する流体によって得失があります。