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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:たわみ量の机上値と実測値の差)

たわみ量の机上値と実測値の差

2023/10/20 19:23

このQ&Aのポイント
  • PVCプレート(600*300*5)のボルト4点固定によるたわみ量の机上値と実測値の差について質問があります。
  • 手計算では両端固定の場合約1mm、両端支持の場合約4mmの値が出る予想でしたが、実測値は約5mmとなりました。
  • 3Dモデルを作成してソフト上での計算も行いましたが、たわみ量は約2mmとなりました。なぜ机上値と実測値が大きく異なるのでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

たわみ量の机上値と実測値の差

2021/06/01 10:58

PVCプレート(600*300*5)をボルト4点で固定しました。
手計算では

両端固定・・・約1mm
両端支持・・・約4mm

の値が出ており、ボルト4点固定の場合は両端固定と両端支持の間くらいの値が出るだろうと予想しておりましたが

実測値・・・約5mm

の結果となってしまいました。
一応3Dモデルを作ってソフト上での計算もしましたがたわみ量が約2mmの値となりました。

1点質問があります。
何故机上値と実際値がここまでかけ離れている原因は何でしょうか?

※手計算よりカタログ値の方が曲げ弾性率が500程高いです
※複数枚とも約5mmのたわみでした

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2021/06/02 22:08
回答No.8

回答(7)さんご提示のような可能性もあるので、貴殿から提供された情報だけで原因を特定することは出来そうもありません。

>可塑剤の多寡によるヤング率への影響はあると思います。
>最大500〔MPa〕くらいと考えていましたが現実はもっと差異があるのでしょうか?

信頼できるルートで、ヤング率が2950 MPa(カタログ値)であることを特定できるグレードの材質を購入なさったのでしょうか?
そうであれば、実力値が2950±500 MPa程度の範囲内と想定してもいいでしょう(温度条件がカタログと同等の場合)。

購入なさった樹脂のグレードが特定できなければ、実力値が2950±500 MPaのように想定するよりも、両端支持の「たわみ」からヤング率を求める方が現実的なように思います。

お礼

2021/06/03 16:37

回答ありがとうございます。

最後までお付き合いくださったのでBAにしました。
原因の究明までは至りませんでしたが、自分の知らない知識や着眼点を知り勉強になりました。

質問者

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その他の回答 (8件中 1~5件目)

2021/06/01 23:34
回答No.7

前出の大先生方は何故か重要なパラメータを無視してるようですが?

ボルトサイズと締め付けトルク

PVCってよーするに塩ビ板だよね
ポリカやアクリルと違って柔らかい

↓の図のような事は想定しないの?

樹脂板をボルトで強く固定すると
ポリカやアクリルでさえも変形して浮き上がってしまう
塩ビならもっと浮き上がるんじゃ? <塩ビをボルトで締めこんだ記憶がない

投稿された画像

補足

2021/06/02 09:53

回答ありがとうございます。
図解までしていただきありがとうございます。

PVC、アングル共にφ7キリに対しM6ボルトを使用
締め付けトルクは分かりません

同ピッチのφ7キリの穴(アングル、PVCプレート)に対してM6ボルトを入れることで
隙間0.5mm+0.5mm=1mm
たわませた状態で取付できるものだと理解はできるのですが
勉強不足でボルトを強く締めることで左右から押されて逃げることがよく分かりませんでした。
ご教授いただけないでしょうか。
(金属にはない樹脂材料特有の性質?熱膨張係数の差によるもの?)

質問者
2021/06/01 19:06
回答No.6

回答(1)です
細かく計算条件を補足して頂きありがとうございました。
ご提示いただいた数値のうち、最もばらつきが大きいと想定されるのがヤング率です。計算に使用したヤング率の値は、現物で実測した値でしょうか/それとも物性表に載っていた値でしょうか?
前にも書いたとおり、ヤング率の値は、可塑剤の多寡に依存して極端に変化する可能性があります。

補足

2021/06/02 09:12

回答ありがとうございます。

計算に使用したヤング率 2500〔MPa〕は何処からか引用したものです
実物のカタログの物性表には2950〔MPa〕と記載されていました。
実際に計測はしていないです。

可塑剤の多寡によるヤング率への影響はあると思います。
最大500〔MPa〕くらいと考えていましたが現実はもっと差異があるのでしょうか?

質問者
2021/06/01 17:36
回答No.5

No.2,4です。

変形が大きい、と言ったのは、実際の変形のことです。

反りについては、
裏返しに取り付けることはできませんか?

また、反り、測れませんか?
垂直にぶら下げるとか、

補足

2021/06/01 18:00

回答ありがとうございます。

もう現物を触ることが出来ず測定できません。

元からの反り or  取付時についてしまった反り
が原因な気がしてきました。

質問者
2021/06/01 17:03
回答No.4

No.2 です。

ボルトの間隔はどれくらいですか?
また、板を乗せている面の幅はどれくらいですか?300×12とか

ボルトの間の板は浮き上がっていませんか?

ソフトで計算したとありますが、固定条件はどうなっているでしょうか。幅300mmの全面接着ではありませんか?

と、言っても両端支持より変形が大きいのは不思議なんですけどね

別の見方から、
板に反りはないですか?

補足

2021/06/01 17:18

お早い回答ありがとうございます。

ボルトの間隔はどれくらいですか?
 →板の4隅とみていただいて構いません。(実際は580*280ピッチです)

また、板を乗せている面の幅はどれくらいですか?300×12とか
 →L50-6アングルに下からボルトで固定しています。

ボルトの間の板は浮き上がっていませんか?
 →下に取付けているので浮き上がってはいません。

ソフトで計算したとありますが、固定条件はどうなっているでしょうか。幅300mmの全面接着ではありませんか?
 →φ7の円柱4本の上に板をのせました。
  拘束は固定円柱4点(1.5mm)
     固定円柱1点、スライド3点(2mm)で行いました。

と、言っても両端支持より変形が大きいのは不思議なんですけどね
 →両端支持4mm、ソフト2mmなので両端支持の方が大きいです。

別の見方から、
板に反りはないですか?
 →多少はあると思います。

質問者
2021/06/01 16:13
回答No.3

600×300では単純梁理論は成立しないと思います。
例えば有効幅の理屈で言えば、hとL/10のうちの小さいほうですよね。
600×6くらいでないと、1mm~4mmには収まらないかなと。

補足

2021/06/01 17:03

以下の条件で計算しました。
長さ :L=600〔mm〕
幅 :b=300〔mm〕
厚さ :h=5〔mm〕
断面積 :A=1500〔mm^2〕
断面2次モーメント :I=3125〔mm^4〕
ヤング率 :E=2500〔MPa〕
密度 :ρ=1.3×10^-6〔kg/mm^3〕

両端支持のたわみ量ω=(5×1.3×10^-6×9.8×1500×600^4)/(384×2500×3125)
=4.1〔mm〕・・・約4mm

両端固定のたわみ量ω=
(1.3×10^-6×9.8×1500×600^4)/(382×2500×3125)
=0.83〔mm〕・・・約1mm

の計算で算出しました。

・「単純梁理論」が成立しない
・有効幅の理屈
について勉強が足りておらずよく分かりませんでした。
何か参考になるサイトや本を紹介していただけないでしょうか。

質問者

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