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LEDバイパス工事で火災の可能性はあるのか?
2023/10/20 20:33
- LED直管への変更に対する許可が得られず、オーナーはライトバータイプにすることを検討しています。
- バイパス工事に比べてLED直管は安価ですが、火災のリスクがあるので注意が必要です。
- LEDバイパス工事による火災は起こる可能性がありますので、火災リスクを把握した上で判断してください。
LEDバイパス工事 火災の可能性
2021/09/12 12:37
直管の蛍光灯FHF32x2灯用をLED直管に変更したいのですが、許可がおりません。
LED直管に変えるバイパス工事だと火災が起こる可能性があると思われており、器具ごとライトバータイプにしたいとオーナーは考えているようです。
バイパス工事のほうが安いので個人的にはおすすめなのですが、火災が起こる可能性・確率について教えてください。
回答 (7件中 1~5件目)
丸型だとほぼ バイパスなんですが
LEDといえど寿命があります
LED普及から10年ぐらいたちますか
2回死にました(現在蛍光灯に戻してある LEDの太陽光タイプが手に入らなかったため)
バイパス工事にしろ シーリングタイプ交換にしろ 工事内容は一緒で
トランスを外し 機器に接続するものです
それに伴う火災要因は 一緒です
同じことするんだから
なので器機による火災差でしかありません
高高度LEDは結構発熱します
その熱が火災要因になると思いますが
直管タイプの方が裏側も空冷になるので有利です
先に書きましたが 交換も熱により 一部のLEDが死んだり
LEDの直流回路の死亡によるものです(これも熱)
ランニングコストは直管タイプの方が安いです
シーリングタイプだと 毎回工事の可能性もある
シーリングタイプの方がスタイリッシュに見えるので
差はデザイン性だけです
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FHF32x2はインバーター方式です。
バイパス工事で安くしたくなるなるのは当然で実際には問題が起きないかもしれませんが旧器具のメーカー保証に問題があるかも。
オーナーさんが器具ごとライトバータイプにしたいなら意思を尊重して従うべきと思います。
火災が起きた場合にはあなたの責任だけではすみません。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12179181417
おせっかいですが私見です。
LEDバイパス工事
http://led-keikoutou.com/construction/
よーするに既設器具の内部を改造する工事だよね
最大の問題は、既設器具が何十年使用した器具なのか?
昭和時代の器具って可能性も少なくない
昭和とまでいかなくとも平成一桁とかならかなりの確率で存在する
問題は器具の耐用年数
https://safulle.co.jp/faq/faq20/
https://www.tlt.co.jp/tlt/lighting_design/renewal/time_to_replace/fl_luminaires.htm
たったの10年しかない
蛇足
ブレーカにも寿命がある
http://fa-faq.mitsubishielectric.co.jp/faq/show/37931?category_id=726&site_domain=default
https://www.fujielectric.co.jp/fcs/feature/breaker.html
たったの15年しかない
お役所も注意喚起していますので、オーナーさんが躊躇するのは尤もでしょう。
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/test/led_press.html
https://www.nite.go.jp/data/000083237.pdf
元々、ある機器を改造するわけです。
メーカーで作られたものなら、一定の安全性の試験などを行なって、安全の確認がされているわけですが、改造というのは、その安全性の担保を行える人がいなくなります。
その改造する会社が、事故で火災などが起こった時に、保証してくれるという確約などは取れるでしょうか?
電気関連の機器というのは、ミスが火災に発展し、そこだけでなく広範囲へ延焼したり人死が出る可能性があるから非常に厳しい決まりなどが設けられて居ます。
そういうことを考えると、多少安いからで安易な方法を取りたくない。というのは、オーナーとしての考えとして普通だと思います。
また、灯具のメーカーも灯具をバイパスしてLEDに変える事はOKとして居ないと思いますし、その場合、灯具のメーカーの責任は一切ないということになっていると思いますが。
オーナーなどなら、目先のコストより、全体の安全の方を優先するのが一般的だと思いますけどね。
(最悪資産価値がなくなってしまうわけですので、)