本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SS材の仕上げ面について)

SS材のフライスでの面仕上げの曇り原因と曇らない材種について

2023/10/20 21:29

このQ&Aのポイント
  • SS材のフライスでの面仕上げについて徐々に曇ったような面ができてしまう原因とは何でしょうか?
  • 面仕上げ範囲が大きな場合、3分の1くらいまでは光沢が出てきれいな面になりますが、それ以降は曇ってきます。
  • 曇りの出ない材種は存在するのでしょうか?もし存在する場合、具体的な材種について教えていただきたいです。
※ 以下は、質問の原文です

SS材の仕上げ面について

2021/11/06 20:14

SS材のフライスでの面仕上げについてです。大物製缶品の機械加工を主な仕事としているのですが、面仕上げ範囲が大きな場合、3分の1くらいまでは光沢が出てきれいな面になりますが、徐々にに曇ったような面になります。超硬のコーティング材種を使用おります。
曇った面になる原因を教えていただきたいです。また、曇りの出ない材種はないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2021/11/09 17:13
回答No.4

切削理論
https://www.youtube.com/watch?v=VJpRk5es9lQ&list=WL&index=38&t=316s
精密機械工業 技術映画シリーズ 切削理論
製作:電通映画社  企画:株式会社不二越工業
1962年 白黒 21分


ここんとここれを貼ってばかり
いかに論理的に加工されてないかわかるわ

まずこれを見てください
切削理論が理解できてないと 話にならない
兆候が出始めたころの話だが切削の理論は変わらない

多分 ドライでやってると思うんだが
ドライだとだめです 長年水掛け論だったが この動画見れば明白です
潤滑性が無くなります

ピカピカになるのは 構成刃先や歯の摩耗によって 切れてなく こすれているので ピカピカになります

無ためはいいけど 削ってない
加工としてはNGです

超硬自体は 自己潤滑性を持ってるので 構成刃先も構成されにくく
硬度もあるので 摩耗しにくいです

あくまでも切削面は理想加工時はノーズRの転写が残る
ピカピカなのは こすれてる
曇ってるのは潤滑不足で ムシレてるor焼けてる


ドライはの人は ワークを温かくして 柔らかくする とか言ってますが 加工部分は随時が変わっていくので温度は変わりませんが
刃物の方は同じ場所で削るので 刃物の方が厚くなり軟化する
という当たり前のことが理解できてない

ヒートショックでチッピング という人もいますが
油をかけ冷却するので そもそも油はヒートショックが起こるほど温度を上げないようにするのが目的っていうことを理解してない

と マウントを取っておこう

どうしてもピカピカにしたい場合は
ワイパーチップを使うしかありません
https://www.sandvik.coromant.com/ja-jp/knowledge/milling/pages/face-milling.aspx

ワイパーチップによる仕上げ加工 参考
ノーズRでなく平面で削るので ピカピカになるよ

お礼

2021/11/14 00:14

動画と解説、ありがとうございました。自分の知識の無さを痛感させられました。まずは、切削理論を勉強しようと思います。視野が広がりました。ありがとうございました。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

その他の回答 (5件中 1~5件目)

2021/11/10 14:31
回答No.5

2回目解答
サーメットはセラミックと金属の複合材
鋼と親和性が小さい、よって微小な構成刃先が付かない、仕上がりが良く鋼の仕上げの代名詞です

超硬はその逆です、コーティングは最近は付きが良くはなっているがコーナー、エッジは瞬殺です、なので親和性の良い鋼の仕上げには向きません
おのおの特徴は他にもありますが今回は割愛します

最後にサーメット一択です

お礼

2021/11/14 00:17

もっと理論的なところを勉強して、試していこうと思います。自分の知識が低すぎると感じてます。ありがとうございました。

質問者
2021/11/09 11:33
回答No.3

SS材にはサーメーット一択ですね
タンガロイのミラーサーフが早く遅れ刃先の痛みが少ないのでお勧め

補足

2021/11/09 16:35

同じく、サーメット、ミラーサーフ、使用しています。しかし、現在使用しているサーメット材種が廃盤になるということで、代替で超硬コーティング材種で光沢のある面に仕上がらないかと検討しており、質問させていただきました。
曇りのでない材種、曇ってしまう原因、ご存知ないでしょうか?

質問者
2021/11/06 21:23
回答No.2

>>曇った面になる原因を教えていただきたいです。また、曇りの出ない材種はないでしょうか?

Ra Rz で書いてくれないと抽象すぎてわかりません
加工工具が超硬だけではわかりません
フェイスミルなの?エンドミルなの?
Φは?

加工条件がわかりません?

抜け際で加工が粗くなるのは 主軸のガタにより
裏で削ってるから

お礼

2021/11/09 16:28

面の精度は悪くはないのですが、見た目が曇ってしまうということです。フェイスミルのφ160までを使用します。条件はいろいろと試しましたが、ある程度切削後に曇りは出てしまいます。
一度メーカーに問い合わせしてみようと思います。
ご意見ありがとうございました。

質問者
2021/11/06 21:18
回答No.1

光沢が出なくなった状態でもう一度、切削開始位置から加工開始して、曇ったような仕上がり面になるなら切削条件を変えるか工具メーカー(商社営業)に相談ですね。
再加工の加工開始で曇らない=光沢面なら、原因はクランプ方法、もしくは共鳴(ビビり)なのでやはり切削(クランプ)条件の見直しになります。

お礼

2021/11/09 16:22

一度光沢がでなくなると、そのまま曇ったような面になってしまいます。再加工しても同様です。クランプ、ビビりではないと判断しています。
メーカーに一度相談してみようと思います。
ご意見ありがとうございました。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。