エフェクターの種類と選び方、おすすめバンドをコピーするためのエフェクターを紹介

エフェクターについては、それを使うことでどういった効果が得られるのかを把握した上で購入を検討するのが良いでしょう。ですので、事前にいろいろと調べたりすることは良いことだと思います。
また、同時に自分で作る音について、どういった音を得たいのかを具体的に捉えることも、実際にエフェクターを買う上では必要なことになります。作りたい音の姿を捉えるようにしてみることも、大切でしょう。
それと、質問の意図とは真逆の方向になりますが、エフェクターについては、必ずしも必須の機材という訳ではありません。エフェクターによって得られる効果に必要性を感じなければ、エフェクターを使用しないのが最善策となることもあります。具体的にエフェクターを使った音作りを想定できない場合は、エフェクターを使わないことを選択するのも一つの選択肢でしょう。

エフェクターについて詳しいサイトをいくつか紹介しておきます。
エフェクターマニア
http://www.effector-mania.com/
エフェクターの種類や使い方の解説、新製品の情報、ユーザーレビューの投稿などを見ることができます。
fx
http://homepage1.nifty.com/GuitarFx/
更新を終了しているようですが、たくさんのユーザーレポートを見ることができます。

他に、エフェクターのメーカーサイトなどでは、サンプルサウンド付きで製品紹介をしているところも多くあります。そうしたページを見てみるのも参考になるでしょう。
下記はBOSSのサイトです。こちらのWhat's EFFECTOR?というコンテンツではエフェクターの種類の紹介を、point of performanceというコンテンツではエフェクターの製品紹介を、それぞれ提供しています。
http://www.roland.co.jp/BOSS/index.html

あと、MC-clubというサイトでは、BOSSのエフェクターを題材にしたギターの音作りなどに触れるコラムを提供しているコンテンツがあります。エフェクターの種類と効果についての解説も豊富で、音作りの総合的な捉え方や、エフェクターの原理などに触れるような話題もあり、興味深い内容なのではないかとも思います。Backnumberも参照できますので、見てみることもお勧めしてみます。
http://www.mc-club.ne.jp/bosseffector/index.html

なお、エフェクターについては、特にコンパクトペダルでは、実際にどういった効果が得られるのかを試す意味で、試奏をして判断をするのが良いでしょう。特に歪みなどに関しては、実際に音を出してみないことにはその感触が自分の好みに合うかどうかがよくわからないものなどもあります。具体的に物を選ぶ時には、音を出して確認しながら選ぶことを強くお勧めします。

お金に余裕がある場合は、カタログ的にいろいろなエフェクトを実際に体験する意味で、マルチエフェクターという複数の効果を掛けることができるものを試しに購入してみるのも手かも知れません。勉強代と割り切ることができるなら、悪い買い物ではないでしょう。
ただし、4万円以上するような高価なもの以外は、長く使うには品質的に心許ないものも多いと感じます。また、マルチエフェクターは手軽な反面、細かな作りこみをするには向かないものも多くあります。実際に音作りの中で使いこなすという面では、少々不便に感じることもあるかも知れません。

参考になれば。

お礼

2006/11/19 15:41

音を歪ませたい、というよりは曲中でクリーンとの切り替えがしたかったので、エフェクターが欲しいというのが正直なところでした。

URLもたくさん載せていただいてありがとうございます。
特に２つめのユーザーレポートはとても参考になりました。

楽器屋でも話を聞いてきましたので、色々参考にしながら決めたいと思います。
ありがとうございました。

質問者