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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エフェクターの繋げ順)

エフェクターの繋げ順について

2023/10/12 15:26

このQ&Aのポイント
  • エフェクターの繋げ順について詳しく知りたい
  • エフェクターの繋げ順で効果が異なることがあるのか
  • 具体的なエフェクターの繋げ方について教えてください
※ 以下は、質問の原文です

エフェクターの繋げ順

2008/10/18 10:08

当方全く無知の為どなたかご教授お願いします。

使用エフェクターの繋げ順をどのような繋げ方にしようか迷っています。

自分的には
BOSS チューナー
sans amp bass driver DI (プリアンプ)
Hughes&Kettner WARPFACTOR (ディストーション)
BOSS EQ-20(イコライザー)
aphex PUNCH FACTORY(コンプレッサー)
の順に繋げようと思っています。

また、つなげ方によって効果が異なったりするのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2008/10/22 18:17
回答No.3

No.2です。補足拝見しました。
でもまぁ、なかなか難しいところですね。実際「これが正解」という決め打ちはできないです。

エフェクタの接続順とは関係ない話を先にしますが、この構成でライブではBOSSのDI-1を追加するというのは、なんか勿体ないというか何というか・・・ですね。
でも、私もPAやる方の時は、BassDriverDI持ってきてる人に「PAのD.I.に繋いでくれ」と頼むことはあります(なんか、とんでも無い音で送られそうな予感がする時など)から、会場の都合でそうなる・・・というなら、わからないでもないですが・・・

いろいろ考え方もあるところなんですが、
>コンプはスラップ時とディストーションの過剰な出力を抑える
>意味合いで使用したいと思っております。
という話ですけど、スラップ時の出力調整なり音色調整(特にコンプの抑制が効いた感じ狙い)だと、コンプはなるべくベースに近い側に置く方がコントロールしやすい場合が多いです。
なので、私ならディストーションの方は、音色調整と音圧調整をME-20に任せる考え方で、
PUNCH FACTORY → WARPFACTOR → EQ-20 → Bass Driver DI
という並びにするかも・・・とは思います。

ここは、PUNCH FACTORYとWARPFACTORの並び順をいろいろ試してみて、「どちらが音色の好みを出しやすいか」を、まず決められてはどうかと思います。その結果、PUNCH FACTORYを最後に置いても、質問者さん的に問題無いなら、当初予定の接続順は有りでしょう。
なお、上の「私の場合例」で、BassDriverDIが最後なのは、単なる私の趣味ですので、これは音色づくり的に影響がないなら、PUNCH FACTORYより前に持って行くのは当然有りです。

また、別の視点ですが、
>EQはディストーションを細かく設定するためと、通常時のsansの
>音を補う意味合いで使用したいと思っています。
という点については、ME-20を「WARPFACTORの前で、歪み前原音の調整に特化するか」「WARPFACTORの後で、歪み音その物の調整に特化するか」が、一つの判断処ですね。
ギター屋さんは、まず歪みありきで、歪み後の最終音色調整を図られるケースの方が多いと思いますが、ベース屋は歪み前の調整で『原音の味をどう残すか』というケースも有り得ます。
といっても、基本的には歪み後とは思いますが、ここもテストしてみる価値はあります。
(結果使わない接続順でも、音つくりのノウハウの蓄積にはなりますから)

私もStingRayユーザーなので、ベース自体の出音の傾向はそれなりにわかってるつもりですが、WARPFACTORが全く使用経験がないので、そこだけ音がサッパリわかりません(すいません)。
私の経験の範囲内では、傾向としてStingRayで歪み系エフェクトを通すと、高域の歪み感が大きめになるが、全体的にはコンプ効果が大きめに出る・・・という認識ですが、質問者の方の環境ではどうか・・・ってとこですね。

あんまし参考にならんですいませんが、「使いたい音が鳴りやすい順番」が、やっぱり第一です。

お礼

2008/10/23 08:51

親身になって教えてくださり本当に有難うございます。
すごく参考になりました!!
正直な話、弟子にさせて頂きたいくらいです!!!
一応ベース暦はそこそこ長いんですが、機材関係は全く知識ないんです…
StingRayユーザーってことでいろいろ聞きたいことが増えてしまいました!
もし、ほんの少しお時間がありましたら私のバンドのHPに来てください。
本当に有難うございました。
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=DSRK

質問者

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その他の回答 (3件中 1~3件目)

2008/10/18 13:33
回答No.2

ギターでの使用なら、No.1さんのアドバイスで至極ごもっともなんですが、なんか機器構成見てたら、これはベースでの使用ですか?

ベースでステージ演奏時を想定しての機器構成で、PA卓にライン送りとステージ上のアンプへの接続の両方を行う事が前提だと、ギターとは少し考え方のアプローチを変える必要があるかもです。

ステージ演奏時を想定だと、
・PA卓への送りは、D.I.機能のあるPUNCH FACTORYから出すか、Bass Driver D.I.から出すか?
・PA卓へ送るまでに、エフェクト側でどういう方向性でどの程度音を作るか?
を、先に決めておく必要(もちろん、今から試行錯誤して決めていくってことでいいんですが)がありますね。

以下は、試行錯誤していく上での「私なら…」という考え方の『一例』と思っていただきたいんですが…

チューナーについては、型式の明記がありませんが、定評のあるBOSS製とはいえ、ベースの信号ラインに直列に繋ぐと低域の音痩せが我慢ならんケースも(ベース本体との相性的に)良くありますので、私ならどれかパラレルアウトのある機器からチューナー用の回線を取ります。
なので、願わくばパラレルアウトのあるBass Driver D.I.から分岐を取りたい所ですが、No.1さんのおっしゃるとおり、チューナー回線分岐に重きを置くと、Bass Driver D.I.はWARPFACTORより前(ベース側)に置かないと、チューニング操作がやっかいです。

次に、「コンプを掛けてからディストーション」とするべきか否か?
というか、「コンプ後にディストーション…でないと出せない音(これはあります)を、使用するのかどうか」が思案のしどころ。
これは、ダイナミックレンジが広いベースでは、「コンプ→ディストーション」と「ディストーション→コンプ」で音の違いが顕著なので、実際にいろいろ繋ぎ換えて、質問者の方にとってどうか…を試してみるしかないです。
「コンプとディストーションを同時に使う事はあまり無い」となれば、接続順にはあまりこだわらなくて良いので自由度が上がりますが、どうしてもこの2つを特定順にしないと、使いたい音が出ない…となれば、その順番を基調に組立を考えざるを得ませんね。
多くの場合は、ベースだとディストーションを通過した時点で、ギターよりも露骨なコンプ効果が出る事が多いので、コンプとディストーションを同時にONする必然性は無い場合が多い(コンプはディストーションを使わないクリア音時のみの使用で事足りる)んですが…これは、質問者の方の音の好み次第です。

EQ-20は、「WARPFACTORの前で音質補正を掛けるか」「WARPFACTOR出だした歪みに対して音質補正を掛けるか」のどっちに主眼を置くかが、接続順決定の際の最大の着眼点になると思います。
WARPFACTORとの関連以外では、プログラマブルEQの強みで、どこに置いてもそれなりの働きはしてくれますので。

そんなこんなを考えると、以下「例えば」ですが、私だったら

基本的にコンプのかかったサウンド重視で、時によりディストーションを効かせる(コンプは掛けっぱなしが多く、たまにディストーションを)なら
PUNCH FACTORY→ WARPFACTOR→EQ-20→BassDriverDI→…
として、チューナーはBassDriverDIから分岐(チューナー使用時はWARPFACTORはoff)。PA送りはBassDriverDIから。

ディストーションサウンド重視で、コンプを使う時は原則生音。ディストーションには細かい調整が出来る余地が欲しいなら
BassDriver→DIWARPFACTOR→EQ-20→PUNCH FACTORY→…
として、PA送りはPUNCH FACTORYから。チューナーはBassDriverDIから分岐…

という形を基本に、いろいろ試してみます。EQ-20の位置は、音の結果からお好みに変更ですね。

ベースの場合で、特にPA送りを考えなきゃならない時は、ギターみたいに『出音の音質だけ考えればいい』では済まず、「どの位置からPAに送るか」という判断も重要で、場合によってはPA送りの関係で自分の思い通りの接続順から妥協しなきゃならない時すらあるので、ちょいと悩ましいです。

補足

2008/10/20 09:06

詳細を補足させていただきます。
使用ベースはsting ray 4弦です。
EQはディストーションを細かく設定するためと、通常時のsansの
音を補う意味合いで使用したいと思っています。

コンプはスラップ時とディストーションの過剰な出力を抑える
意味合いで使用したいと思っております。

また、ステージで使用する際には
ハコに常設のBOSSのDIを使用することになります。
(sans punch factoryのDI機能は使わないつもりです。)

質問者
2008/10/18 10:36
回答No.1

エフェクターの接続順については、つなぐ順番でかかる効果の加減などが変化します。接続順次第では、思ったような効果が得られない可能性も考えられます。そのあたりについては、いろいろと試行錯誤しながら確認し、良い具合を探っていくのが良いでしょう。

通常、エフェクターのつなぎ方は、

楽器→コンプ→歪み系→モジュレーション系→空間系→アンプ

というつなぎ順がセオリーといわれます。これを基準として考えるのが良いかと思います。
ワウやイコライザーなどについては、効果をかけたい順序を考慮してつなぐ場所を合わせるのが良いでしょう。特に歪みが入る場合には、ひずみの前でワウやイコライザーをかけるか、歪みの後ろでワウやイコライザーをかけるかでかかり具合が大きく変化することがあります。
ピッチを検出してかかるエフェクトなどについては、楽器の直後につなぐのがセオリーです。エフェクトがかかった後にピッチを検出するエフェクトを置くと、ピッチを正確に検知できずにエフェクトが思うようにかからないことがあります。エフェクターによってはどの位置におくのが適正と指定されるものもありますので、そのあたりは各製品の取扱説明書などを参照して確認しておくのが良いでしょう。

ご質問に挙げられているエフェクターに関しては、

楽器→チューナー→コンプ→ディストーションorイコライザー→プリアンプ→アンプ

というようにつなぐのが良いかもしれません。
チューナーについては楽器の直後につないでおくのが妥当です(エフェクトがかかった音ではチューナーが正常に音を検知できない可能性があります)。
コンプについては早い段階でかける方が扱いやすいと思います。
イコライザーについては、狙う効果によってフレキシブルに接続順を考えるのが良いでしょう。つなぐ位置によってかかる効果に変化がある可能性が高いので、試行錯誤して選択するのが妥当です。
ディストーションについては、チューナーよりも後ろにつなぐ必要があります。ディストーションを通した音がチューナーに流れた場合、チューナーが正確な音程を検知しない可能性があります。
プリアンプについては、この中では最後につなぐのが良いと思います。

なお、冒頭にも書いたように、エフェクトはつなぐ順番によってかかり具合などが変化する可能性があります。接続順についてはある程度はセオリーはあるとしても、最終的に狙った音が得られればそれが正解としてしまっても良い余地を残します。いろいろと試行錯誤して、欲しい音が得られるような接続順を探求するのが良いでしょう。その上でセオリーを破ることについては、それをネガティブに捉えることもないと思います。最終的には、柔軟に考えてみることをお勧めします。

参考まで。

お礼

2008/10/23 08:54

丁寧に教えていただき有難うございました。
大変参考になりました!

質問者

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