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日本モレックスの機械設備用コネクタの防水対策について
2023/10/21 01:44
- 一般的な機械設備の信号線、24Vのコネクタ接続には、モレックスと呼ばれるコネクタが使用されています。結露の問題を解決しながら、より効果的な防水対策を求めています。
- 現在、結露対策としてコネクタの接続部分をシートで覆い、結束バンドで固定しています。しかし、シートでは隙間ができるため、不安が残ります。
- もっと効果的な防水対策として、防水タイプのコネクタの使用や防水シール剤の塗布などを検討しています。他にも良い方法があれば教えていただきたいです。
日本モレックス
2022/08/09 23:02
一般的な機械設備の信号線、24Vのコネクタ接続に通称モレックスと言われるコネクタが使われています。屋内の設備です。
最大3線程度です。
現在設備が結露するために、接続部分をシートで覆ってコネクタの両サイドを結束バンドで縛っています。結露は解決させるとして、それまでの暫定対応として、もっと防水の良い方法はあるでしょうか?
たとえば防水タイプのコネクタ、またはもっと簡素に何か防水シール剤のようなものを塗布するなどです。
シートではどうしても隙間ができるので心配です。
宜しくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
どんな設備か分からないので難しいのですが、24Vの信号線であればそんなにシビアに考える必要はないのでは?と思います。
シートで覆って両サイド結束バンド、でも十分でしょうし、欲を言えば袋を被せて縛る方が水は侵入しにくいかと思います。
全然コネクタとは関係ない画像ですけど、↓こんなイメージ
https://link-design.hgjic.com/images/freepage/staffblog/blog_img_070.jpg
もちろん恒久的に結露するというのであればお金をかけてキッチリ防水対応をするべきですが、あくまで暫定処置ということなのでこの程度で十分だと個人的には思います。
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その他の回答 (5件中 1~5件目)
再度、補足
私が回答No1で紹介したOMRONのXS5型コネクタであれば、専用工具無しで、接続できます。
ただし、電線は丸断面の多芯ケーブルを使わないといけません。
単線を複数本使うと、その隙間から水が入ってしまいますので。
回答No1再出です。
補足ですが、自己融着テープは、ビニールテープのようにノリがついていないので、古くなってもノリがべたべたすることはありません。
外す必要があるときは、カッターナイフなどで切ってください。
ただし、テープ同士が重なって接触し合う部分しか融着しないので、必ず1周以上巻いてテープ同士が重なるように巻かないといけません。
モレックスは、会社名です。
コネクタのメーカーであって、部品の名前ではありません。
当然ですが、防水型のコネクタというものもあります。
ただ、防水型のコネクタは、端子とハウジングの間に、ゴムのパッキンが入りますが、このパッキンは一般的に電線の被覆と一緒にかしめます。
このかしめ工具もパッキンが追加される分通常より大きくかしめなければなりませんので、専用のものが使われます。
精度が悪い汎用のオープンバレルの圧着工具を使うと、防水性能が落ちますので、専用のものを使わないと意味がなくなります。
また、ハウジング同士の部分にも水が入らないようにパッキンが追加されています。
ちなみに、こういうコネクタメーカーのかしめ工具は、端子毎に用意されており、電線のサイズによっても変わります。
なので一つの端子で2種類くらい出ています。
その圧着工具は1本10万円以上します。
また、防水タイプのコネクタですので、非防水タイプのコネクタより、単価が高いです。
その辺、きちんとしたコネクタや端子圧着工具を会社が用意してくれればというのがあると思うんですけどね。
数が多く使われる。どうしてもきちんとした防水が必要。であれば高くても使わないといけないわけですが、その辺をどう管理職や経営者の方が判断するのかというところになります。
防水シール材など使っていた会社などもあるようですが、硬化するようなものだと外せなくなるので、グリス状のものを使われていたりすることもありますが、それが原因で接触不良や火災、廃人具の劣化破損を引き起こしたという事例もあるため、コネクタメーカーでは推奨していません。
遊びや趣味のものなら、そういうのを使っても自己責任で済むのですが、仕事でとなると、本当に問題がないのかなどを耐久試験機などを使ってテストしてから出ないと使えませんので、一般的な会社だと現実的じゃない。(発火したり、接触不良、ハウジングの劣化破損は、ある程度の試験を行なった上で採用したような会社でも起こった内容です。)
ということになります。
どこまでお金がかけられるかなんですよね。
場合によっては、ブチルゴムテープを巻いてテープを一体化させて防水構造にしたり、接着剤付き収縮チューブを被せるという工事方法を取る会社もあります。
ほとんど抜き差ししないコネクタで、簡単に処理するのであれば、ブチルゴム製の自己融着テープ巻く方法があります。
コツとしては、テープを引っ張って伸ばした状態で巻くと、それが戻ろうとする力でテープ同士が融着し合って漏れなくなります。
https://www.nitto.com/jp/ja/products/e_parts/high_performance006/
抜き差しが必要なら防水コネクタを使った方がいいでしょう。
例えばこんなもの
OMRON 丸型防水コネクタ XS5
https://www.fa.omron.co.jp/products/family/1827/
他にも探せば色々あります。
https://jp.misumi-ec.com/vona2/result/?Keyword=%e3%82%b3%e3%83%8d%e3%82%af%e3%82%bf%20%e9%98%b2%e6%b0%b4&searchFlow=suggesthistory
お礼
2022/08/17 22:06
そうですね。仮対策で済ませます。
ありがとうございました