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超音波洗浄による腐食のような跡
2024/05/31 15:06
アルミ製品を洗浄したいと思い、超音波洗浄機を買いました。
ところが洗浄すると付属の金属製カゴの跡が製品についてしまいました。
カゴがいけないのかと思い、プラスチックのカゴでやってみましたが、やっぱり跡がついてしまいました。画像はプラスチックカゴの跡です。丸い跡が二つついています。
拭いても取れず、シミのようになっています。
洗浄した条件
・アルミ製部品 ・40度の温度で15分(タイマー設定)
・洗剤は使っていない 水だけ
洗浄機はアマゾンで買いまして、メーカーに問い合わせましたが返答もないような状況です。お知恵をいただけたらありがたいです。
※OKWAVEより補足:「技術の森( 品質管理)」についての質問です。
質問者が選んだベストアンサー
エロージョン(壊食)と言われる現象です。
超音波洗浄は別名キャビテーション洗浄とも呼ばれ、超音波で生まれる気泡が圧壊したときの衝撃波で汚れを落とすのです。
製品の形状にもよりますがアルミは衝撃波によるエロージョンを起こしやすい素材です。
ですのでアルミ洗浄にはエロージョンを起こしにくい高い周波数の超音波を使うことが多いです。
アマゾンで売っているような超音波洗浄機は汚れの落ちを優先するので比較的低い周波数の超音波を使っていることでしょう。
多分使っている周波数の説明も無いと思われます。
参考
https://www.nalex.co.jp/technology/tech-cleaner/select-frequency/
http://www.tocho.com/fuka.htm
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
それ程詳しくはないのですが、洗浄槽内の液体(水)全体に作用する訳ではなく振動子からある一定の層にだけ作用します、多分振動層の位置が低すぎてカゴ底の位置にあるのだと思います、ですからカゴと洗浄物が簡単に言うとこすれあうような状態ではないかと、多分不良品だと思いますのでメーカーに問い合わしてください
お礼
2024/06/03 08:23
回答ありがとうございます!連絡がなかなかつかなそうですので、まずはすのこ的なもので底上げを検討したいと思います。
アルミは、錆びる金属です。
YKKなどの窓、ドア、などに使われている、商品は、表面を高級な樹脂などで覆って、錆びないような加工をしていますし、
アルミ自体の、材質も違い丈夫で長持ちします。
一般的な錆止めをされていない、アルミは、早いものでは。半年くらいでずいぶん錆びています。
超音波洗浄では、水の中で電気が発生し、電蝕により、錆びるのが余計に速くなります。
水温の高いのも原因の一つです。
アルミも国産の、大手メーカー品は、さびが来にくいので、錆びると思われていない人が多いです。
お礼
2024/06/03 08:26
回答ありがとうございます!アルミは錆びるのですね…電蝕調べました。これまでもお湯で洗っていましたが問題なかったのでいけると思っていました。水温を下げること、時間を短くすることをしてみたいと思います。
お礼
2024/06/03 08:21