このQ&Aは役に立ちましたか?
アロジン#1200の処理による藍色変色と落下現象の対策方法
2023/10/12 18:25
- アロジン#1200の処理を行うと、一部分が藍色に変色し、触ると落ちる現象が発生しました。処理液との反応が原因と考えられます。この現象を抑える方法を教えてください。
- アロジン#1200を処理した際に、一部分が藍色に変色し、触ると取れる現象が起きました。この現象は処理液との反応が原因と考えられます。どのようにすればこの現象を防ぐことができるのでしょうか?
- アロジン#1200の処理を行ったところ、一部分が藍色に変色し、触ったり揺らしたりすると取れる現象が発生しました。恐らく処理液と何かが反応したのだと思いますが、この現象を防ぐ方法を教えてください。
アロジン#1200について
2001/04/13 12:54
ダイカスト品にアロジン#1200の処理を行なったら、一部分が藍色に変色してしまい、その部分を手や布で触ると落ちてしまいました。恐らく処理液が何かと反応したと考えられますが、どのようにしたら発生を押えることが出来るのでしょうか。ヒントでも結構です。よろしくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
アロジンはアルミニウムに対するクロメート処理だと思いますが。
一応、アロジンは日本パーカライジングの商標で、そのあたりで混同されたと思いますが、リン酸塩処理ではなく、クロメート処理です。
基本的な工程は、脱脂-->活性化-->アロジン-->乾燥(各工程間に水洗)ということになりますが、多くの表面処理でのトラブルの原因となっているのが、脱脂から活性化の前処理工程にあります。
「変色部が脱落している」ので、可能性として、
・脱脂または活性化の過不足(過剰でもエッチングさる)
・水洗工程での汚染
・乾燥条件(高温だとクロメート膜が破壊する)
が考えられます。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
その他の回答 (3件中 1~3件目)
その後どうなったのでしょうか?
問題が解決したなら締め切りませんか?
アロジン#1200とは“パーカー皮膜化成剤(パーカー処理)”特に鉄鋼にリン酸塩皮膜を生成させる方法を総称。つまり“リン酸塩皮膜”をつけるということですので、その工程を説明いたしますので参考にして下さい。脱脂→水洗→除錆→水洗→表面調整→皮膜化成→水洗→湯洗→乾燥
お礼
2003/06/25 08:50
解決しています。申し訳ありませんでした。締め切るのをうっかり忘れていました。