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締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SGCCの実特性について)

SGCCの実特性について

2023/10/12 23:41

このQ&Aのポイント
  • SGCC(溶融亜鉛メッキ冷延鋼板)のスペックはJISの規定にもありません。commercial useの名の通り、各メーカーごとにさまざまな規格がありますが、カタログには保証値しか載せていません。
  • SGCC(溶融亜鉛メッキ冷延鋼板)のスペックについてはJISの規定はなく、各メーカーごとに異なる規格が存在します。しかし、カタログには保証値しか掲載されておらず、試験するまで実際の値はわかりません。
  • SGCC(溶融亜鉛メッキ冷延鋼板)のスペックはJISの規定には含まれていません。各メーカーによって異なる規格が存在し、カタログには保証値しか示されていません。実際の値は試験によって確認する必要があります。
※ 以下は、質問の原文です

SGCCの実特性について

2002/06/26 17:26

自動車部品メーカーの設計を担当しています。

SGCC(溶融亜鉛メッキ冷延鋼板)
のスペック(引張り強さ、曲げ強さ、ヤング率
、、、、etc)は、JISの規定にもありません。

commercial useの名の通り、各メーカーごとにさまざまな規格があるのでしょうか?
あったとしても、各メーカーはカタログには保証値
ぐらいしか載せませんので、やはり空欄になって
おります。

試験すればわかるのですが、開発者としては
事前に知っておかなければなりません。
ばらつきはあるものの、ある範囲には入ってくるもの
と思われますが、その値はどれぐらいになるのでしょうか??

回答 (2件中 1~2件目)

2002/07/11 20:41
回答No.2

溶融亜鉛メッキ層自体が非常に軟質なものなので、機械的性質は母材の特性をスライドさせて考えればよいと思います。したがってkinko-zさんが回答された値は、JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯のSPCC,SPCD,SPCEの特性の値となっています。これらの特性は焼なまし材をJIS5号引張試験片で調べた値で、母材の調質区分がH材の様に冷間圧延の効いたものであれば引張強さは当然高くなります。もし、強度の高いSGCC材をお望みならば、素材の状態から規定しなければいけません。引張強さが参考値となっているのは、このへんの材料がSS材の様な引張強さを必要とされる構造用鋼の区分ではないからです。もし、鋼材をひも付きで購入されるならば、こういった特性を取り決めることも可能だと思います。

お礼

2002/07/12 00:11

なるほど。
よくわかりました。
ありがとうございました。
ということは、引張強さは比較項目に入れるべきでは
ないようですね。
違いといえば、表面の硬さぐらいなものでしょうか。

質問者

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質問する
2002/06/27 11:11
回答No.1

SGCCのデータはJIS規格表に参考値として記載されています。
通常降伏点21kgf/mm2(206N/mm2)以上、引張り強さ28kgf/mm2(275N/mm2)以上となっています。
ヤング率は一般的な鉄材の値を使えばよいと思います。

お礼

2002/07/01 16:53

なるほど。
ありがとうございます。
JISにある参考値というのは、どんなメーカーのものを使っているのでしょうか?
数社の平均をとっているのか、あるいは1社だけの
ものなのか、、、。 謎ですね。

とはいえ今回の私の必要な情報としては十分です。
ありがとうございました。

質問者

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